りゅうびん‐たい
リュウビンタイ科の常緑シダ。暖地の山林中に生える。太い根茎に厚い托葉がうろこ状につく。葉は長さ1〜2メートルの羽状複葉。羽片は披針形で厚くてつやがあり、平行に走る脈が目立つ。裏面の縁近くに胞子嚢...
リューベック【Lübeck】
ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州の都市。バルト海に注ぐトラーベ川の河口近くにあり、北海と結ぶ要地に位置するところから、中世はハンザ同盟の盟主として繁栄。1997年、旧市街の市庁舎、...
りょうあん‐じ【竜安寺】
京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は、大雲山。藤原実能の別荘近くにあった徳大寺の地に細川勝元が寺を建て、宝徳2年(1450)義天玄承を招き、その師日峰宗舜を開山としたのが始まり。応仁の乱...
リール【Lille】
フランス北部、オー‐ド‐フランス地方の地方政府所在地。ベルギーとの国境近くにあり、北隣のルーベなどと大都市圏・工業地域をなす。古くから毛織物生産が行われ、現在は金属工業などが盛ん。
ルイーズ‐こ【ルイーズ湖】
《Lake Louise》カナダ、アルバータ州南西部、ブリティッシュコロンビア州との州境近くにある湖。カナディアンロッキーのバンフ国立公園内に位置する。ビクトリア山を臨む湖畔の景観は同公園随一の...
ルカーチ‐おんせん【ルカーチ温泉】
《Lukács gyógyfürdő》ハンガリーの首都ブダペストにある温泉。ドナウ川西岸、マルギット橋の近くに位置する。古代ローマ時代以来の歴史をもつ。1980年代に建てられた温泉施設には病院が...
ルバング‐とう【ルバング島】
《Lubang Island》フィリピン中西部、ミンドロ島北西沖に浮かぶ島。首都マニラの南西約150キロメートルに位置する。主島ルバング島をはじめ、アンビル島、ゴロ島、カブラ島など数多くの小島で...
ルピテ【Rupite/Рупите】
ブルガリア南西部の村。ギリシャとの国境に近く、ストルマ川沿いに位置する。温泉があるほか、20世紀に聖人に列せられた盲目の女性ババ=バンガの村として知られる。
ルプツォフスク【Rubtsovsk/Рубцовск】
ロシア連邦中南部、アルタイ地方の都市。カザフスタンとの国境近く、オビ川の支流アレイ川沿いに位置する。20世紀半ばより農業機械製造が盛ん。
るり‐たては【瑠璃蛺蝶】
タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張6センチくらい。翅の表面は黒色で、外縁近くに淡青色の太い縦帯がある。裏面は褐色。幼虫はサルトリイバラ・シオデなどの葉を食う。