せきがい‐せん【赤外線】
太陽スペクトルの赤色部の外側にあって目に見えない光線。波長は約0.77ミクロンから1ミリ程度で、熱作用が大きく透過力も強いので、医療や赤外線写真などに利用する。テレビのリモコンや携帯電話のデータ...
たんきょり‐りょく【短距離力】
物質間に働く力のうち、力の大きさが距離の2乗の逆数より速やかに減少するもの。核力のほか、核子、原子、分子の間に働く電磁気力、重力以外の力をさす。近距離力。⇔長距離力。
だんべい‐ぶね【団平船】
和船の一。幅が広く、底を平たく頑丈につくった船。石・材木・石炭・土砂などの重量物の近距離輸送に用いた。
ちゅう‐きょり【中距離】
1 長距離と短距離、また遠距離と近距離の間。中くらいの距離。「—通勤電車」 2 「中距離競走」の略。「—ランナー」
ちゅう‐は【中波】
波長が100〜1000メートル、周波数300〜3000キロヘルツの電波。ラジオ放送や近距離の海上通信に使用。ヘクトメートル波。MF(medium frequency)。→短波 →長波1
ちょうきょり‐ちつじょ【長距離秩序】
離れた位置にある原子同士に見られる秩序。最近接原子数、結合距離、結合角などが原子間距離をはるかに超えた範囲で規則性をもつこと。非晶質物質の場合は近距離秩序のみが成り立つ。
ちょうたんしょうてん‐プロジェクター【超短焦点プロジェクター】
壁面やスクリーンに映像を拡大投影するプロジェクターのうち、投影面の至近距離から大画面表示が可能なもの。短焦点プロジェクター。 [補説]従来、投影する面から数メートル離れた場所にプロジェクターを設...
デュアル‐ランプ
《dual head lampから》自動車で、片側1個のヘッドランプを2個にしたもの。一方は遠方を、もう一方は比較的近距離を照らす。
ニアバイ‐シェア【Nearby Share】
米国グーグル社が開発した、近距離通信によるファイル共有機能。同社のオペレーティングシステムであるアンドロイドで採用。Wi-FiまたはBluetoothを利用し、近隣のアンドロイド端末間でファイル...
にっしゅう‐しさ【日周視差】
ある天体を、地表の観測点と地球の中心から見たときの方向の差。地球の自転運動に伴い1日周期で変化するが、その最大値で表す。太陽系内の惑星など、比較的近距離にある天体の距離を決定できる。地心視差。→...