ま‐ぢか【間近】
[名・形動]間近いこと。また、そのさま。「駅に—な住居」「正月が—に迫る」 [補説]「真近」「目近」とも書く。
マナローラ【Manarola】
イタリア北西部、リグリア州の漁村。ポルトベネーレの北西にある五つの村チンクエテッレの一。古くから漁業とワイン生産が盛ん。海に迫る急な斜面に色彩豊かな家々が並ぶ。1997年に「ポルトベネーレ、チン...
眉(まゆ)に迫(せま)・る
非常に近くなる。眼前に迫る。「頂上の岩が危く—・る」〈三重吉・山彦〉
眉(まゆ)に火(ひ)がつ・く
危険が身に迫る。→焦眉(しょうび)の急
み‐ぢか【身近】
[名・形動] 1 自分のからだの近くであること。また、その場所やそのさま。身辺。「愛読書をいつも—に置く」「危険が—に迫る」 2 自分と深い関係にあること。また、そのさま。「—な問題をとりあげる」
ムスチエ‐サントマリー【Moustiers-Sainte-Marie】
フランス南東部、プロバンス地方、アルプ‐ド‐オート‐プロバンス県の村。17世紀よりファイアンス焼の一種、ムスチエ焼とよばれる陶器の生産が盛ん。切り立った岩山が村の家並みに迫る独特の集落景観で知ら...
むな‐さき【胸先/胸前】
胸のみずおちのあたり。胸元(むなもと)。「—三寸に迫る」
めいめい‐の‐うち【冥冥の裡】
知らず知らずのうち。冥冥裏(り)。「我は—に、一の凶音の来り迫るを覚えながら」〈鴎外訳・即興詩人〉
め‐ぢか・い【目近い】
[形][文]めぢか・し[ク] 1 目のすぐ近くである。「—・く迫る山並み」 2 いつも見なれている。「例はさしもさるもの—・からぬ所にもて騒ぎたる」〈枕・三〉
め‐の‐まえ【目の前】
1 見ているすぐ前。眼前。「—で人が倒れる」 2 時間的、空間的にごく近いこと。もくぜん。「試験が—に迫る」