あい‐さつ【挨拶】
[名](スル)《「挨」は押す、「拶」は迫る意で、本来、禅家で門下の僧に押し問答して、その悟りの深浅を試すこと》 1 人に会ったときや別れるときなどに取り交わす礼にかなった動作や言葉。「—を交わす...
アプローチ【approach】
[名](スル) 1 近づくこと。接近。 2 対象とするものに迫ること。また、その方法。「宗教研究に社会学的に—する」 3 建物・施設への導入路。 4 陸上やスキーのジャンプ競技で、スタートから踏...
あわれっ‐ぽ・い【哀れっぽい】
[形] 1 哀れな感じを起こさせるさま。見るからに情けない。みすぼらしい。「—・い声で寄付を迫る」 2 他に対し、同情心を起こしやすい傾きにある。情にもろい。「慈悲深く、—・く、加之(しか)も律...
あん‐に【暗に】
[副]はっきり口に出さずに、なんとなくにおわせるさま。それとなく。「—辞職を迫る」
いど・む【挑む】
[動マ五(四)] 1 こちらから戦い・けんかなどをしかける。挑戦する。「論争を—・む」「決闘を—・む」 2 ある対象に立ち向かっていく。「処女峰に—・む」「新記録に—・む」 3 異性に言い寄る。...
追い上げる
1〔上へ追い詰める〕犬たちが鹿しかを山へ追い上げたThe dogs chased the deer up the mountain.2〔後方から勢いよく迫る〕二番目の走者が急速に追い上げて来たT...
鬼気
鬼気迫る光景「a ghastly [an unearthly/a bloodcurdling] sight
危険
(a) danger; (a) hazard;〔差し迫った,大きな危険〕peril;〔冒険,賭けに伴う〕(a) risk危険な dangerous; hazardous; perilous; r...
きけんな【危険な】
dangerous; hazardous; perilous; risky台風が近付いているので海で泳ぐのは危険だSince a typhoon is approaching, it's da...
食う
1⇒たべる(食べる)2〔生活をする〕make [earn] a living食うに困らないだけの収入があるI earn enough to live on.食うや食わずの生活だったI earne...
おしよせる【押し寄せる】
[共通する意味] ★ある物への距離が近くなる。[英] to rush (on)[使い方]〔押し寄せる〕(サ下一)▽津波が押し寄せた▽群衆が広場に押し寄せる▽熱い感情が押し寄せてきた〔寄せる〕(サ...
よせる【寄せる】
[共通する意味] ★ある物への距離が近くなる。[英] to rush (on)[使い方]〔押し寄せる〕(サ下一)▽津波が押し寄せた▽群衆が広場に押し寄せる▽熱い感情が押し寄せてきた〔寄せる〕(サ...
せまる【迫る】
[共通する意味] ★ある物への距離が近くなる。[英] to rush (on)[使い方]〔押し寄せる〕(サ下一)▽津波が押し寄せた▽群衆が広場に押し寄せる▽熱い感情が押し寄せてきた〔寄せる〕(サ...
にくはく【肉薄】
[共通する意味] ★激しい勢いで突き進むこと。[英] to dash; to rush[使い方]〔突進〕スル〔肉薄〕スル[使い分け]【1】「突進」は、ある目標に向かって進んで行くこと。【2】「肉...
とっしん【突進】
[共通する意味] ★激しい勢いで突き進むこと。[英] to dash; to rush[使い方]〔突進〕スル〔肉薄〕スル[使い分け]【1】「突進」は、ある目標に向かって進んで行くこと。【2】「肉...
きいんせいどう【気韻生動】
芸術作品に気高い風格や気品が生き生きと表現されていること。また、絵画や他の芸術作品などに、生き生きとした生命感や迫力があり、情趣にあふれていること。▽「気韻」は書画など芸術作品にある気高い趣。気品。「生動」は生き生きとしているさま。また、生き生きとして真に迫ること。中国六朝りくちょう時代、南斉なんせいの人物画の名手謝赫しゃかくが、『古画品録』の中で画の六法の第一に挙げたのに始まるといわれる。
ききゅうそんぼう【危急存亡】
危険が切迫して存続するか滅びるか、生き残れるか死ぬかの瀬戸際のこと。▽「危急」は危険が迫ること。「存亡」は存続するか滅びるか、また、生きるか死ぬかの意。一般に「危急存亡の秋とき」と用いることが多い。秋は万物が実る季節であることから、大切な時の意。この熟語は個人よりも組織や集団の重大な局面についていうことが多い。
きこくしゅうしゅう【鬼哭啾啾】
悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響くさま。転じてものすごい気配が漂い迫りくるさま。▽「鬼哭」は浮かばれない霊魂が声を上げて泣き悲しむこと。「啾啾」はしくしくと泣く声の形容。
ちゃくがんたいきょく【着眼大局】
物事を全体的に大きくとらえること。また、広く物事を見て、その要点や本質を見抜くこと。▽「着眼」は目をつける。また、目のつけどころ。「大局」は物事の全体としての成りゆきのこと。「眼めを大局たいきょくに着つく」と訓読する。
はくぼめいめい【薄暮冥冥】
夕暮れどきのうす暗いさま。▽「薄暮」は夕暮れ、たそがれどき。「薄」は迫る、近づく意。「暮」は日暮れ。夕方。「冥冥」は暗いさま。暗くて見分けにくいさま。