おし‐せま・る【押（し）迫る】
［動ラ五（四）］まぢかに迫る。「暮れも—・った一二月二八日」「締め切りが—・る」
おし‐よ・せる【押（し）寄せる】
［動サ下一］［文］おしよ・す［サ下二］ １ 激しい勢いで迫る。「群衆が—・せる」「大波が—・せる」 ２ 押して一方に寄せる。「机を窓際に—・せる」 ３ 押してその方に近づける。「御簾(みす)のも...
お・す【押す】
［動サ五（四）］ １ 動かそうとして上や横から力を加える。 ㋐向こうへ動かそうとして力を加える。「荷車を—・す」「—・しても引いても動かない」 ㋑櫓(ろ)を使って舟を進める。「櫓を—・す」 ２ ...
オーデュボンのいのり【オーデュボンの祈り】
伊坂幸太郎の推理小説。コンビニ強盗に失敗し、外界から遮断された謎の島にたどり着いた青年が不可解な事件の真相に迫る。平成12年（2000）、第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、同年刊行されたデビ...
オール‐オア‐ナッシング【all-or-nothing】
すべてか無か。妥協を許さない立場や決意をいう。「—の選択を迫る」
か【火】
［音］カ（クヮ）（呉）（漢） コ（唐） ［訓］ひ ほ ［学習漢字］1年 
〈カ〉 １ ひ。ほのお。「火炎・火事・火勢・火力／引火・炬火(きょか・こか)・情火・聖火・耐火・点火・灯火・発火・噴火・...
かみ‐つ・く【噛み付く】
［動カ五（四）］ １ 歯で食いつく。「犬が子供に—・く」 ２ 激しい態度で相手に迫る。くってかかる。「上司に—・く」
かん【間】
［名］ １ 物と物、場所と場所とを隔てる空間的な広がり。また、その距離。「天地の—」「その—約八キロ」「目睫(もくしょう)の—に迫る」 ２ ある時点とある時点とのあいだ。あるひと続きの時間。「...
が‐じょう【牙城】
《「牙」は「牙旗」の意で大将の旗》 １ 城中で主将のいる所。本丸。「敵の—に迫る」 ２ 組織や勢力の中心となる所。本拠。「保守の—」
き‐き【鬼気】
恐ろしくて不気味な気配・雰囲気。「—迫る光景」
