とう‐とう【滔滔】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水がとどまることなく流れるさま。「—と流れる大河」 2 次から次へとよどみなく話すさま。「—と述べる」 3 物事が一つの方向へよどみなく流れ向かうさま。「其勢...
とむらい【弔い】
《「とぶらい」の音変化》 1 人の死を悲しみ、遺族を慰めること。くやみ。弔問。「—の言葉を述べる」 2 葬式。野辺の送り。「—を出す」 3 死者の霊を慰めること。法事。追福。追善。「七年忌の—」
と‐も‐あれ
[副] 1 いずれにせよ。とにかく。とまれ。「—今年も無事に終わった」 2 (「…はともあれ」の形で)上の事柄は別にして、一応の判断を述べるときに用いる。さておき。ともかく。とにかく。「成績は—...
どうぼうごえん【洞房語園】
江戸中期の随筆。2巻。庄司勝富著。享保5年(1720)成立。江戸の遊郭吉原の歴史・人物談などを述べる。
どくしょ‐かんそうぶん【読書感想文】
本を読み、その内容について感じたことを述べる文章。読後感想文。
ないかく‐ほうせいきょく【内閣法制局】
法制度の面から内閣を補佐する行政機関。内閣に直属し、閣議に付される法律案・政令案・条約案を審査したり、法令の解釈に関して意見を述べるなどの事務を担う。
ない‐しん【内申】
[名](スル)内々に申し述べること。また、その文書。「本人の適性について—する」
ない‐ちん【内陳】
[名](スル)非公式に意見などを述べること。「私見を—する」
なに‐か【何か】
[連語] 《代名詞「なに」+助詞「か」》 1 《「か」は副助詞》感覚・願望などの内容がはっきりしない事物をさす。「—がありそうだ」「お茶か—飲みたい」 2 《「か」は係助詞。感動詞的に用いる》...
何(なに)を隠(かく)そう
《思い切って本当のことを述べる前に言う語》何も隠すつもりはない。