じんめいよう‐かんじ【人名用漢字】
戸籍上の人名に用いることができるとして、常用漢字以外に定められた863の漢字。当用漢字以外で使用の認められた「人名用漢字別表」(昭和26年、92字)と「人名用漢字追加表」(昭和51年、28字)を...
すい【錘】
[人名用漢字] [音]スイ(呉)(漢) [訓]つむ おもり 1 はかりなどのおもり。「錘鉛/鉛錘」 2 糸を紡ぐ道具。つむ。「紡錘」 [難読]紡錘(つむ) [補説]平成22年(2010)常用漢字...
スタークフォンテン‐けいこく【スタークフォンテン渓谷】
《Sterkfontein valley》南アフリカ共和国北東部、ハウテン州の都市ヨハネスブルクの北にある渓谷。一帯には多くの石灰洞窟があり、初期人類アウストラロピテクス‐アフリカヌスの頭蓋骨な...
すんしゅうおおのしんでん【駿州大野新田】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。大野新田は現在の静岡県富士市南部にあたる。手前に大量の枯れ葦を背にのせた牛と牛追いが...
すんしゅうかたくらちゃえんのふじ【駿州片倉茶園ノ不二】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。駿河国の大規模茶園とそこに働く人々の背後に、雪の多く残る富士山が描かれている。→裏富士
せい‐ざ【星座】
恒星をギリシャ神話中の人物や動物・器具などに見立てて適当に結び付け、天球を区分したもの。古代ギリシャでは48星座であったが、後に南天の星座が追加され、現在は全天を黄道12、北天28、南天48の8...
せつ‐げっ‐か【雪月花】
《「せつげつか」とも》 1 雪と月と花。四季の自然美の代表的なものとしての冬の雪、秋の月、春の花。四季おりおりの風雅な眺め。つきゆきはな。 2 茶の湯で、一座七、八人が雪・月・花の札をひき、雪に...
せん【銑】
[人名用漢字] [音]セン(呉)(漢) [訓]ずく 鉄鉱石を溶かし取り出した鉄で、不純物を含むもの。ずく。「銑鉄/溶銑」 [補説]原義は、精錬された金属。平成22年(2010)常用漢字表から削除...
せんじゅはなまちよりちょうぼうのふじ【従千住花街眺望ノ不二】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。日光奥州街道の最初の宿場町として栄えた千住付近から眺めた富士山を描く。手前には大名行...
セーリング【sailing】
1 帆走。航海。「—ボート」 2 帆走法。航海術。 3 ヨットやウインドサーフィンなどの帆走船で、技術やスピードを競うスポーツ。 [補説]3は、オリンピック競技では1900年パリ大会から「ヨット...