せき‐おくり【関送り】
1 京都から旅に出る人、特に、伊勢参宮の人を逢坂(おうさか)の関まで送ること。⇔関迎え。 2 旅立ちの人を見送ること。「そのあけの日は禿(かぶろ)どもが立酒、幸ひ—とて」〈浮・一代男・五〉
せき‐そう【積送】
[名](スル)荷物を貨車などに積んで送ること。
せめて‐の‐こと【せめての事】
[連語]不満足ながら、これだけでもと願う事柄。せめてものこと。「被災地へ—に見舞い金を送る」
せわし・い【忙しい】
[形][文]せは・し[シク] 1 用事が多くてひまがない。いそがしくて休む間もない。せわしない。「—・い日々を送る」 2 気がせいて落ち着かない。せかせかしている。せわしない。「—・く立ち去る」...
せんすい‐ぐ【潜水具】
潜水するために用いる器具。水上から空気を送る兜式(かぶとしき)のもの、圧搾空気を携帯するアクアラング式のものなど。潜水器。
センタリング【centering】
[名](スル) 1 アーチを作るときに組む木造の仮枠。 2 サッカーやホッケーなどで、味方選手にシュートをさせるためサイドから敵のゴール前に向けてボールを送ること。→クロス4 3 ワープロソフト...
せんだって‐じゅう【先達て中】
この間中。「—始終(しょっちゅう)秋雨(あめ)の降り朽ちているのに」〈近松秋江・別れたる妻に送る手紙〉
センドバック‐サービス【send back service】
故障した製品をメーカーや販売店に送ると、修理または代替品と交換して返送してくれるサービス。センドバックサポート。
ぜん‐どう【蠕動】
[名](スル) 1 ミミズなどの虫が身をくねらせてうごめきながら進むこと。また一般に、うごめくこと。「うじ虫の—」「風が…ゆるやかに—して進んで居た」〈佐藤春夫・田園の憂鬱〉 2 筋肉の収縮波が...
そう‐きゅう【送球】
[名](スル) 1 球技で、ボールを他の選手へ送ること。「二塁に—する」 2 ハンドボールのこと。