ぎゃくイールド‐じょうたい【逆イールド状態】
《イールドは、yield(利回り・利益の意)》短期金利が長期金利を上回っている状態。
ぎゃく‐うち【逆打ち】
四国八十八箇所巡礼で、香川県さぬき市の第88番札所大窪寺を出発して四国を左回りに、徳島県鳴門市の第1番札所霊山寺(りょうぜんじ)へと巡ること。→順打ち [補説]閏(うるう)年に逆打ちをすると巡礼...
ぎゃく‐うらがき【逆裏書】
⇒戻(もど)り裏書
ぎゃく‐うん【逆運】
思いどおりにいかない運命。不運。「—を嘆く」
ぎゃく‐うんどうがく【逆運動学】
いくつかの関節とアームで構成されるロボットなどの機械の動作制御において、末端部の位置と動作から、各関節の位置や角度を求めること。⇔順運動学。
ぎゃく‐エスイーオー【逆SEO】
《reverse search engine optimization》サーチエンジンにおいて、ある特定のウェブサイトが検索結果の下位に表示されるよう対策を施すこと。ある企業や個人について誹謗(...
ぎゃく‐えん【逆縁】
1 仏語。悪行がかえって仏道に入る機縁となること。⇔順縁。 2 親が子の死をとむらったり、敵対していた者などのために仏事をしたりすること。⇔順縁。
ぎゃく‐えんきんほう【逆遠近法】
絵画の構図法で俯瞰(ふかん)図法の一。画面の奥に向かう線を末広がりに表したり、後方の物を前方の物より大きく描いたりする方法。東洋画にみられる。→遠近法
ぎゃくえん‐こん【逆縁婚】
婚姻形態の一。配偶者の一方が死んだ場合、死んだ配偶者の兄弟または姉妹と再婚すること。
ぎゃく‐おうて【逆王手】
1 将棋で、相手のかけた王手の対策として打った手が、逆に相手に対する王手になること。 2 スポーツのリーグ戦などで、優勝候補とされる者を下位の者が追い上げ、逆転優勝の可能性が生じること。