でんしん‐かわせ【電信為替】
電信指図による為替。送金為替と取立為替(逆為替)のいずれにも利用された。平成19年(2007)の郵政民営化によるゆうちょ銀行の発足に伴い、取り扱いを終了。
と【徒】
[音]ト(漢) ズ(ヅ)(呉) [訓]かち あだ むだ いたずら [学習漢字]4年 〈ト〉 1 乗り物に乗らずに歩く。かち歩きする。「徒行・徒渉・徒卒・徒歩」 2 何も持たない。「徒手」 3 ...
と【睹】
[音]ト(漢) [訓]みる 見る。「逆睹(げきと・ぎゃくと)・目睹」 [補説]「覩」は異体字。
とい‐かえ・す【問(い)返す】
[動サ五(四)] 1 一度尋ねたことをまた尋ねる。聞きなおす。「三度も—・してようやくわかった」 2 相手の質問に答えないで、逆にこちらから尋ねる。「あなたこそどうなのですと、—・す」
と‐いって【と言って】
[連語] 1 (「これ」「なに」「どこ」に付き、あとに打消しの語を伴って)特に…ない、という意を表す。「これ—、楽しみはない」 2 (「…からといって」などの形で、あとに打消しの語を伴って)前述...
とうきゅう‐せいど【等級制度】
1 企業の人事管理制度の一つ。能力・職務・役割ごとに等級を設け、従業員を序列化する。 2 自動車保険などで、1年間保険を使用しなければ等級が上がって保険料が安くなり、逆に保険を使用すると等級が下...
とう‐く【倒句】
意味を強めるために、語句の順序を普通とは逆にして表現すること。また、その句。「行きたいなあ、あの山に」の類。
とう‐くつ【橈屈】
手首の関節を親指の方向(橈骨のある側)に曲げること。手首を外転させること。逆方向への動きを「尺屈」という。
とうこ‐の‐きん【党錮の禁】
中国、後漢末に起こった学問弾圧事件。儒教学派の官僚(党人)が宦官(かんがん)の専横に対抗しようとし、逆に終身禁錮に処せられた。党錮の獄。
とう‐ご【倒語】
語の音節の順序を逆にしてつくられる語。多く、意味を強めるためや仲間以外の人に意味を知られないための隠語に用いる。「たね(種)」を「ねた」、「やど(宿)」を「どや」、「ばしょ(場所)」を「しょば」...