はつ‐ね【初音】
鳥や虫の、その年、その季節の最初の鳴き声。特に、鶯(うぐいす)の鳴き声にいう。《季 春》「うぐひすの身を逆(さかさま)に—かな/其角」
源氏物語第23巻の巻名。光源氏、36歳。源氏の年賀回り...
ハフマン‐ふごうか【ハフマン符号化】
《Huffman coding》コンピューターでデータを可逆圧縮するためのアルゴリズムの一。1952年、デビッド=ハフマンによって考案。データ中の文字列の出現頻度を求め、多く出現する文字列に短い...
はん【反】
[音]ハン(漢) ホン(呉) タン(慣) [訓]そる そらす かえる かえす かえって [学習漢字]3年 〈ハン〉 1 はねかえる。はねかえす。「反映・反響・反射・反応(はんのう)」 2 繰り...
はん【叛】
[音]ハン(呉)(漢) ホン(慣) [訓]そむく 〈ハン〉反逆する。そむく。「叛逆・叛臣・叛服/背叛・離叛」
〈ホン〉そむく。「謀叛(むほん)」 [補説]「反」と通用する。
はん‐いそう【反位相】
⇒逆位相
はん‐かん【反間】
1 敵の内部に入り込んで、敵情を味方に知らせたり、敵を混乱させたりすること。また、その者。間者。間諜(かんちょう)。「外に敵人の—を信じて謀士を疑い」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 敵の間者を逆に...
はん‐きょうじせい【反強磁性】
磁性の一。結晶内で隣り合う原子の磁気モーメントが互いに逆向きに配列し、全体として磁化率が低い性質。温度上昇に伴い配列が乱れるため磁化率が上がり、一定温度以上では常磁性になる。
反旗(はんき)を翻(ひるがえ)・す
謀反を起こす。主君に背いて兵を起こす。反逆する。「体制に—・す」
はんぎゃくしゃたちのちょうばつ【反逆者たちの懲罰】
《原題、(イタリア)Punizione dei Ribelli》ボッティチェリの絵画。バチカン、システィナ礼拝堂のフレスコ画の一。モーセとアロンに対するユダヤ人の反逆を描いた作品。
はんぎやく‐こうか【反偽薬効果】
偽薬(プラセボ)の投与によって、望まない有害な作用が現れること。偽薬効果とは逆に、薬物や医師に対する不安感などの心理作用によるものとされる。ノセボ効果。ノーシーボ効果。