しゅう‐ろ【舟路】
ふねの通る道。ふなじ。
しゅ‐こうせん【主光線】
光学系において、光軸外から入射して絞りの中心を通る光線。絞り値の大小によらずに入射する光線であるため、収差の評価などのレンズ設計において重要となる。
しゅこん‐かん【手根管】
手首の掌(てのひら)側にある手根骨と靭帯で囲まれた管腔。中を9本の屈筋腱(くっきんけん)と正中神経が通る。
しょう【衝】
1 必ず通る道や地点。要所。「水陸交通の—にある都市」 2 大事な任務。「外交の—にあたる」 3 外惑星が地球を挟んで太陽と正反対の方向に来ること。惑星の黄経と太陽の黄経との差が180度になるこ...
しょうげん‐ぎ【象限儀】
18世紀の終わりごろまで天体の高度観測に用いられた器械。円周の4分の1の目盛り環に0度から90度を目盛り、これに円の中心を通る照準尺を取り付け、回転できるようにしたもの。四分儀。
しょうにゅう‐せき【鍾乳石】
鍾乳洞の天井からつらら状に下がった、白色や灰色の沈殿物。石灰岩の割れ目を雨水や地下水が通るとき、炭酸カルシウムを溶かして流れ、それが沈殿・成長したもの。
シルヒャーワイン‐かいどう【シルヒャーワイン街道】
《Schilcherweinstraße》オーストリアのシュタイアーマルク州南部、ロゼワインの産地を通る道路の通称。ドイチランツベルク、シュタインツ、リギストなどを結ぶ。街道沿いにはワイン醸造所...
じ‐かく【時角】
天球上で、天の両極を通る大円(時圏)が、天の子午線となす角。子午線を零時とし、角度を時間の単位に換算して、西回りに24時まで数える。15度で1時。
じき‐きらい【磁気機雷】
近くを通る艦船の磁気に感応して自動的に爆発する機雷。
じ‐そく【磁束】
磁界の中のある垂直断面を通る磁力線の量。単位はウェーバ。