せき‐せん【関銭】
中世、関所を通る人馬・荷物などに課した通行税。関賃。関手。関料。
せきちゅう‐かん【脊柱管】
脊柱を形成する椎骨(ついこつ)の椎孔の連なりでできる管状の腔。髄膜に包まれた脊髄と血管・神経が通る。脊椎管。
せっ‐けい【赤経】
赤道座標における経度。天体と天の南北両極を通る大円が、春分点と天の両極を通る大円となす角度。春分点から東回りに測り、ふつう360度を24時(15度を1時間)の割合で換算して時・分・秒で表す。
セル‐アナライザー【cell analyzer】
フローサイトメーターの一種で、細胞の分析をする実験装置。細管を通る細胞の浮遊液や懸濁液にレーザーを照射し、蛍光や散乱光を測定することで細胞数、生存率、大きさの分布などの情報を取得する。
セル‐ソーター【cell sorter】
フローサイトメーターの一種で、特定の細胞を分取する実験装置。細管を通る細胞の浮遊液や懸濁液にレーザーを照射し、蛍光や散乱光を測定することで細胞を分別する。
せんこう‐でんきゅう【閃光電球】
夜間や室内の撮影に用いる特殊電球。電流が通ると瞬間的に燃焼して閃光を発する。フラッシュ。フラッシュバルブ。
せん‐ずい【仙髄】
脊髄のうち、仙椎の中を通る部分。
せん‐どう【山道】
内陸部を通る道。さんどう。
「東山道(とうさんどう)」の略。
(「仙道」とも書く)「中山道(なかせんどう)」の略。
せん‐ろ【船路】
船が通るみち。航路。ふなじ。
そ‐たつ【疎達/疏達】
1 物事の筋道が通ること。疎通。 2 小さな事にこだわらないこと。