ちょう‐はんけい【長半径】
楕円の長軸の半分。楕円の中心を通る半径のうちで最も長く、必ず楕円の焦点を通る。半長径。
チョーク‐コイル【choke coil】
高い周波数の交流(電流)が通るのを妨げ、直流電流や比較的低い周波数の交流電流を通すコイル。コイルリアクター。
つい‐こう【椎孔】
椎骨の椎体と椎弓に囲まれた穴。脊柱管を形成し、中を脊髄が通る。
つい‐の‐みち【終の道】
人が最後に通る道。死出(しで)の道。「—きのふは過ぎぬ今日も又よもと思ふぞはかなかりける」〈続古今・哀傷〉
つう‐か【通過】
[名](スル) 1 ある場所・時点・状態などを通り過ぎること。「台風が—する」「—駅」 2 試験・検査などを無事に通ること。「審査を—する」 3 議会などで議案が可決されること。「法案が国会を—する」
つう‐こう【通航】
[名](スル)船舶が航路を通ること。航行。「海峡を—する貨物船」
つう・ずる【通ずる】
[動サ変][文]つう・ず[サ変] 1 道筋が他とつながる。また、道筋をつける。 ㋐道路などがある所まで達する。また、交通機関が通る。「国道へ—・ずる道」「駅までバスが—・ずる」 ㋑何かを伝って到...
つう‐てつ【通徹】
[名](スル) 1 貫き通すこと。また、貫き通ること。「脚色は周到にして通篇の脈絡は—するとも」〈逍遥・小説神髄〉 2 明らかにさとること。「恭順做(な)す所を—致させ度(たく)との事」〈染崎延...
つがる‐かいきょう【津軽海峡】
本州と北海道との間の海峡。太平洋と日本海を結ぶ。海底を青函(せいかん)トンネルが通る。
つき‐ちょうだえんきょくきどう【月長楕円極軌道】
月を周回する探査機などがとる軌道の一つ。公転面を地球に向け、月の両極上空を通るハロー軌道の一種であり、両極のいずれか一方の方向に長い楕円軌道を描く。重力的に安定しており、軌道投入・維持のための燃...