まかり‐とお・る【罷り通る】
[動ラ五(四)] 1 「通る」「通用する」を強めていう語。わがもの顔で通る。堂々と通用する。「あんなことが—・るとは世も末だ」 2 「通る」の謙譲語。通り行く。「二階に居るか下座敷か—・るとつっ...
まさめ‐がみ【柾目紙/正目紙】
1 コウゾを原料として漉(す)いた厚手の白い和紙。漉き目が柾目のようにまっすぐに通る。主に錦絵(にしきえ)を刷るのに用いられた。 2 桐(きり)・杉などの柾目の木材を紙のように薄く削ったもの。箱...
まち【待ち】
1 待つこと。待っている状態。「信号—」「—時間」 2 あらかじめ仕入れて客の買うのを待つ商品。出来合いの品物。 3 昔の狩りで、高い木のまたに横木を設け、その上にいて下を通る鹿を射ること。まち...
まるたまち‐どおり【丸太町通り】
京都市街地を東西に走る幹線道路の呼び名。平安京の春日小路にあたり、現在の京都御所の南を通る。全長約8.5キロ。
みくに‐とうげ【三国峠】
群馬・新潟県境にある峠。標高1244メートル。三国街道の要地。現在は下のトンネルを国道17号が通る。
みち‐とおり【道通り】
道を通ること。また、その人。「—が左近殿を、太夫買ひと言うたげな」〈浄・阿波鳴渡〉
みち‐びらき【道開き】
1 新しくつくった道路を初めて通ること。また、その開通式。 2 障害になるものを除いて通れるようにすること。 3 手引きをすること。案内。
みやこじま‐どおり【都島通り】
大阪市の北東部を東西に走る道路の呼び名。下を地下鉄谷町線が通る。
ムース‐ジョー【Moose Jaw】
カナダ、サスカチュワン州南部の都市。州都リジャイナの西約70キロメートルに位置する。カナダ太平洋鉄道、トランスカナダハイウエーが通る交通の要地。周辺は豊かな穀倉地帯で、小麦の集散地となっている。...
メイッティーラ【Meiktila】
ミャンマー中部の都市。パガン朝時代からの人造湖であるメイッティーラ湖南岸に位置する。古くから交通の要地であり、ヤンゴンとマンダレーを結ぶ幹線道路が通る。第二次大戦中、日本軍と連合軍の激戦地となっ...