オモニア‐ひろば【オモニア広場】
《Plateia Omonoias/Πλατεία Ομόνοιας》ギリシャの首都アテネの中心部にある広場。市内交通の要所で、ロータリーから大小8本の道路が放射状に延び、二つの地下鉄路線が通る...
おんきょう‐きらい【音響機雷】
近くを通る艦船が発する音や振動に感応し、爆発する機雷。→音響兵器
オーバーヘッド【overhead】
1 頭上にあること。頭上を通ること。「オーバーヘッド—」「オーバーヘッド—」 2 《間接費の意から》コンピューターで、ある処理を実行する際に発生する付加的な作業とそれにかかる時間のこと。ふつう、...
かい‐くぐ・る【掻い潜る】
[動ラ五(四)]巧みにすばやく物の下や間を通る。また、困難や危険のあるところをうまく通り抜ける。「監視の目を—・る」
かい‐どう【海道】
1 海上の、船が通る道。ふなじ。海路。航路。 2 海沿いに通じる道。海辺の道路。 3 特に、東海道をいう。「—一の大親分」 4 主要な道路。街道。「どうど踏んだる—も武勇の道も一筋に」〈浄・嫗山姥〉
かくし‐ぼうちょう【隠し包丁】
料理で、食べやすいように、また、早く火が通るよう、材料の裏側に包丁で切れ目を入れること。しのび包丁。
かごさか‐とうげ【籠坂峠】
山梨・静岡の県境にある峠。標高1104メートル。富士山東麓、山中湖南岸の旭日丘南部にあり、須走(すばしり)・御殿場などを通る旧鎌倉往還(現在の国道138号)の一部。箱根・富士五湖周辺の観光ルート...
かざ‐あな【風穴】
1 風が吹き通る穴やすきま。障子の破れ穴など。 2 通風・換気のために壁や窓にあけた穴。かざぬき。 3 山腹などにある大きな奥深い穴。夏、冷風が吹き出る。ふうけつ。
かざ‐みち【風道】
風の吹き通る道。また、風の吹き通ったあと。
風(かぜ)冴(さ)・ゆ
風が、冷たく身に染み通るように吹く。《季 冬》「さざ浪や志賀の唐崎—・えて比良(ひら)の高嶺にあられ降るなり」〈新古今・冬〉