ぶんぶにどうまんごくどおし【文武二道万石通】
黄表紙。3冊。朋誠堂喜三二(ほうせいどうきさんじ)作。喜多川行麿画。天明8年(1788)刊。源頼朝が畠山重忠に命じて諸大名を文武二道に分けるという話で、寛政の改革の文武奨励策など実相をとらえ、風...
へん‐つう【変通】
[名](スル)その場その時に応じて、自由自在に変化・適応してゆくこと。
べん‐つう【便通】
大便が出ること。「—がない」
みっ‐つう【密通】
[名](スル) 1 ひそかに通じ合うこと。また、ひそかに通知すること。「敵と—する」 2 肉体関係をもつことが許されない二人が、ひそかに関係すること。私通。「不義—」
みつば‐あけび【三葉木通/三葉通草】
アケビ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。葉は卵形の3枚の小葉からなる複葉。4月ごろ、黒紫色の雄花と雌花とをつける。実はアケビに似て、紫色に熟して裂け、白い果肉がのぞく。実は食用、つるはかごなどを作る。
めん‐だんつう【綿段通/綿緞通】
紡績綿糸をまぜて織った敷物用の厚地織物。
もくし‐しんつう【黙識心通】
言葉に出さないで事柄の道理を悟ること。
もく‐つう【木通】
アケビの木部。漢方で消炎・利尿薬などに用いる。
ゆう‐ずう【融通】
[名](スル) 1 とどこおりなく通じること。転じて、必要に応じて自在に処理すること。ゆずう。「—のきかない石頭」「—自在」 2 必要な物や金を都合すること。やりくり。ゆずう。「資金を—する」 ...
ゆ‐ずう【融通】
「ゆうずう(融通)」に同じ。「円頓(ゑんどん)—の法(のり)の灯かかげそひて」〈奥の細道〉