おそ・い【遅い/鈍い】
[形][文]おそ・し[ク] 1 物事の進む度合いが小さい。動作・進行などに時間がかかる。のろい。「列車の進み方が—・い」「仕事が—・い」「進歩が—・い」「物わかりが—・い」⇔速い。 2 (「晩い...
おそろし・い【恐ろしい】
[形][文]おそろ・し[シク]《動詞「恐る」の形容詞化》 1 危険を感じて、不安である。こわい。「—・い目にあう」「戦争になるのが—・い」「ほめるだけほめて後が—・い」 2 程度がはなはだしい。...
かい‐そく【快足】
1 きわめて足の速いこと。また、速く走れる足。「—を飛ばす」「—ランナー」 2 ここちよく満ち足りること。また、その状態。「心思の—、身体の安適を求むとも」〈中村訳・西国立志編〉
かい‐そく【快速】
[名・形動] 1 気持ちがよいほど速いこと。また、そのさま。「英国兵が実戦準備の—なことにもひどく驚かされた」〈藤村・夜明け前〉 2 「快速電車」の略。「通勤—」
かい‐そっきゅう【快速球】
野球で、すばらしく速い球。「150キロの—を投げる」
かい‐ばん【快板】
中国の近代音楽で、リズムが速いこと。また、そのような音楽。⇔慢板。
かっこう‐きょうぎ【滑降競技】
スキー競技のアルペン種目の一。標高差、男子800〜1100メートル、女子450〜800メートルのコースを高速で滑降し、所要時間を競う。アルペン4種目のなかで最もコースが長く、スピードが速い。旗門...
かみ‐まい【神舞】
能の舞事の一。男神が速いテンポでさっそうと舞い、笛を主に大鼓・小鼓・太鼓がはやす。金剛・喜多流の「絵馬」に限って女神が舞う。
カラー‐ブレーキング【color breaking】
DLP方式のプロジェクターで投影した画像に生じる乱れ。動きの速い場面などで三原色の像が重ならず、それぞれ単色の像が認識されることによって生じる。レインボーノイズ。
かわ‐せ【川瀬】
川底が浅く、流れの速い所。瀬。