出典:gooニュース
水しぶき上げ豪快に 秩父川瀬祭りで神輿洗い 「ワッショイ、ワッショイ」と力強く川の中を練り歩く
秩父路に本格的な夏の到来を告げる「秩父川瀬祭」が20日に大祭を迎え、神輿を荒川の清流で洗い清める「神輿洗い」の神事が埼玉県秩父市内の荒川で行われた。 神職を先頭に大うちわ、お供え物、重さ約400キロの神輿などの行列が秩父神社を出発。行列は午後3時ごろに荒川右岸の武の鼻河原に到着した。 花火を合図に、各町会から選ばれた白装束の若者34人が神輿を
秩父川瀬祭の給水用「引き車」新調 地元産木材使い伝統工法のデジタル化
当日は屋台4基・笠鉾(かさぼこ)4基の引き回しを行い、2021年に「秩父川瀬祭の川瀬と屋台の行事」として埼玉県指定無形民俗文化財の指定を受けている。 浦島さんは秩父市中町出身。小学6年生の頃に川瀬祭りで梶取(かじとり)として中町笠鉾に乗り、高校生までは太鼓をたたいていた。就職のために一時は秩父を離れていたが、15年前に帰郷してからは中町若衆行事の活動に参加している。
秩父川瀬祭
秩父神社の夏祭り「お祇園」 秩父神社の夏祭りであり、秩父では「お祇園」とも言われている「秩父川瀬祭」。祭りの主役である笠鉾・屋台の「囃子手」や、花笠を付けた「拍子木」を子どもたちが務める姿も可愛らしい子どもが中心のお祭り。19日宵宮は、秩父神社摂社・日御碕宮の祭神須差之男命を迎える「天王柱立て神事」が繰り広げられ、20日午後、山車と神輿は一陣に神社を出発。斎場前の荒川
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