調子(ちょうし)を合(あ)わ・せる
1 音の高低・強弱・速さなどを合わせる。「楽器の—・せる」 2 逆らわないで、相手と話を合わせる。「相手の意見に適当に—・せる」
ちょうしんせい‐ざんがい【超新星残骸】
超新星爆発の後に残る星雲状の天体。大きさはおよそ数光年から100光年程度で、球殻状のものが多い。超新星爆発の衝撃波により元の星を構成していた物質や周囲の星間物質が加熱され、その温度は100万ケル...
ていじょう‐じょうたい【定常状態】
1 流体の速さや電流の強さなど動的現象の物理量が、空間の各点において時間的に変化がなく一定している状態。 2 量子力学で、ある体系のエネルギーが一定に保たれている状態。
テンポ‐プリモ【(イタリア)tempo primo】
音楽で、速度標語の一。「最初の速さで」の意。
でんかいイオン‐けんびきょう【電界イオン顕微鏡】
光線の代わりに高電圧で加速されたイオンビームを用いるイオン顕微鏡の一。1951年に米国のE=W=ミュラーが発明。鋭く尖った針状の試料を使い、その先端部分の原子配列を半球状のスクリーンに拡大投影し...
でんし‐けんびきょう【電子顕微鏡】
光線の代わりに高圧で加速された電子線を、光学レンズの代わりに電子レンズを用いた顕微鏡。光学顕微鏡の数万倍の倍率をもつ。電顕。EM(electron microscope)。
でんし‐なだれ【電子雪崩】
強電界で加速された電子が、原子や分子を次々とイオン化しながら増えていく現象。
でんし‐ボルト【電子ボルト】
エネルギーの単位。1電子ボルトは1個の電子が真空中で1ボルトの電位差で加速されたときに得るエネルギーで、1.602×10−19ジュール。記号eV エレクトロンボルト。 [補説]素粒子の質量を表す単位...
とうそく‐えんうんどう【等速円運動】
円周に沿って一定の速さで動く物体の運動。半径r、速さvの等速円運動の場合、角速度ωはω=v/r、周期TはT=2π/ω=2πr/vで表される。また物体の質量をmとすると向心力の大きさはmrω2=m...
と‐きょうそう【徒競走】
一定の距離を走ってその速さをきそう競技。かけくらべ。かけっこ。