だく‐あし【跑足/諾足】
馬が前脚を高く上げてやや速く歩くこと。並足(なみあし)と駆け足との中間の速度。また、その足なみ。だく。鹿足(ししあし)。
だこう‐しけん【惰行試験】
自動車などの走行抵抗を測定する試験方法の一。エンジンの動力が車輪に伝わらないようトランスミッションをニュートラルの状態にして、シャーシダイナモとよばれるローラー上で、ある速度から所定の速度に減速...
だっしゅつ‐そくど【脱出速度】
⇒宇宙速度
ダブリュー‐ユーエスビー【WUSB】
《wireless universal serial bus》無線通信に超広帯域無線を利用したUSBの規格。最大転送速度は480Mbps、最大127個の機器を同時接続できる。ワイヤレスUSB。
ダブル‐スペクトラム【double spectrum】
ADSLの下りの周波数を2倍に広げ、転送速度を高速化する技術。
だん‐ぐるま【段車】
動力をベルトで伝導する装置で、直径の異なるいくつかの車を大きさの順に重ね合わせて一体とし、これにベルトを掛け換えることによって回転速度を変えるもの。
だんどう‐ひこう【弾道飛行】
物体が砲弾のような軌道を描いて飛ぶこと。また、大気圏に再突入する物体の飛行方法の一つ。大気圏に対して深い角度で突入し、重力によってそのまま落下する。飛行体にかかる加速度は10G程度に達するため、...
だんどう‐ミサイル【弾道ミサイル】
ロケットエンジンを動力として、慣性誘導装置により放物線に近い弾道を描いて飛ぶミサイル。射程距離が長く高速度で飛行するため、発見や迎撃が困難となる。弾道弾。BM(ballistic missile...
チェレンコフ‐カウンター【Cherenkov counter】
荷電粒子が、物質中を、物質中での光速度より速く通過すると光を発する特性を利用した荷電粒子の計数管。考案者のロシアの物理学者チェレンコフの名にちなむ。チェレンコフ計数管。
チェレンコフ‐こうか【チェレンコフ効果】
荷電粒子が物質中を、その物質中での光の速度よりも速く走るときに光の放射を起こす現象。1937年、チェレンコフが発見。チェレンコフ放射。