ベータ‐りゅうし【β粒子/ベータ粒子】
原子核のβ崩壊で放出される高速度の電子または陽電子。
ペタ‐コン
スーパーコンピューターのうち、演算速度が数ペタフロップス(毎秒数千兆回の浮動小数点演算)程度のもの。特に10ペタフロップス以上のものをさし、日本では理化学研究所と富士通により共同開発された「京」...
ペーシング【pacing】
《「速度を整える」の意》会話で、相手の話の速度、声の大きさ、表情などに合わせて話すこと。
ペース【pace】
1 歩いたり、走ったり、泳いだりする速度。スピード。「速い—で一周する」 2 仕事などの、進めかたの速度。また、その進みぐあい。進行度。テンポ。「—が乱れる」「マイ—」
ペース‐ダウン
[名](スル)《(和)pace+down》速度が鈍くなること。物事の進行の度合いが遅くなること。また、遅くすること。
ペースメーカー【pacemaker】
1 中・長距離競走などで、先頭を走って他の好記録が期待される選手のために目標の速度を示す選手。ペーサー。 2 ⇒心臓ペースメーカー
ペースメーカー‐ライト
《(和)pacemaker+light》⇒速度回復誘導灯
ほうしゃせい‐はんちょう【放射性反跳】
放射性元素が放射線を放ち、放射線と反対方向に反跳すること。その速度と方向は運動量保存の法則に従い、反跳を受けた原子を反跳原子という。ニュートリノの存在は、電子捕獲に伴う原子核の反跳によって確かめ...
ほうしゃ‐へいこう【放射平衡】
1 ある物体において、放射によるエネルギーの流出と流入とが釣り合っている状態。輻射平衡。 2 放射性元素の崩壊の系列で、新しく生じる核種の生成速度と消滅速度とが釣り合っていること。放射能平衡。
ほうせん‐かそくど【法線加速度】
質点の加速度をその軌道の法線方向に分解した成分。曲率半径をR、速さをvとすると、大きさはv2/Rで表される。向心加速度。→接線加速度