ぞう‐ぞう【造像】
[名](スル)彫像や塑像(そぞう)、特に仏像をつくること。
ぞうぞう‐き【造像記】
仏像製作の発願者、製作者、製作に至る事情などを記したもの。
ぞう‐たい【造替】
社寺などの建物をつくりかえること。「式年—」
ぞう‐とう【造塔】
[名](スル)仏塔を建造すること。
ぞうは‐ていこう【造波抵抗】
船など流体中を運動する物体が、波をつくり出すことによって受ける抵抗。高速になるほど大きくなる。
ぞう‐はん【造反】
[名](スル)体制に逆らうこと。謀反(むほん)を起こすこと。「若手の党員が—する」 [補説]中国から輸入された語。1966年の文化大革命以後多用された。
ぞうはん‐ゆうり【造反有理】
反逆には道理があるということ。1939年に毛沢東が演説で初めて用い、1966年に始まった文化大革命のスローガンの一つとなった。
ぞう‐ぶつ【造仏】
仏像や仏具をつくること。
ぞう‐ぶつ【造物】
造物主がつくったもの。万物。自然。造化。
ぞうぶつ‐くよう【造仏供養】
仏像をつくって供物として捧げること。また、その法会。