メイッティーラ【Meiktila】
ミャンマー中部の都市。パガン朝時代からの人造湖であるメイッティーラ湖南岸に位置する。古くから交通の要地であり、ヤンゴンとマンダレーを結ぶ幹線道路が通る。第二次大戦中、日本軍と連合軍の激戦地となっ...
もしき‐ち【模式地】
ある固有の名称でよばれる地層が分布する代表的な地点。国際地質科学連合(IUGS)が地質学上の世界的な基準地として認めた場合は、国際標準模式地とよばれる。
モスコビウム【moscovium】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。2004年、ロシアと米国の共同研究チームが、カルシウムとアメリシウムの原子を衝突させて生成した。ウンウンペンチウム(ununpentium、元素記号Uup)...
モラル‐マジョリティー【Moral Majority】
米国の保守的キリスト教徒の政治団体。妊娠中絶反対・国防力強化などを主張した。1979年創設、1989年解散。 [補説]2004年に創設者がモラルマジョリティー連合として再結成。2007年以降はリ...
モロタイ‐とう【モロタイ島】
《Pulau Morotai》インドネシア北東部、モルッカ諸島北端の島。ハルマヘラ島の北東岸沖に浮かぶ。密林に覆われ、天然樹脂ダマールのほか、サゴヤシ、コプラを産する。第二次大戦中、日本軍に占領...
モロッコ【Morocco】
アフリカ北西部の国。正称、モロッコ王国。大西洋および地中海に面し、アトラス山脈が走る。首都ラバト。燐(りん)鉱石の世界的な産地。8世紀以来イスラム王朝が続き、1912年にはフランス・スペインの保...
モントゴメリー【Montgomery】
米国アラバマ州中央部の都市。同州の州都。綿花の集散地として栄え、南北戦争時には南部連合最初の首都が置かれた。公民権運動の中でも名高いバスボイコット運動の舞台にもなった。モンゴメリー。
やまと‐せいけん【大和政権】
大和および河内(かわち)を中心とする諸豪族の連合政権。大王(おおきみ)とよばれる首長を盟主に、畿内地方から4世紀中ごろには西日本を統一し、4世紀末には朝鮮に進出。種々の技術を持つ渡来人を登用し、...
ヤルタ‐かいだん【ヤルタ会談】
第二次大戦末期の1945年2月、米・英・ソのルーズベルト・チャーチル・スターリンの三首脳がヤルタで行った会談。降伏後のドイツの管理、国際連合の創設などについての協定が結ばれた。クリミア会談。
ユイア【UIA】
《(フランス)Union Internationale des Architectes》国際建築家連合。資格審査・作品評価などがあり、著名建築家が会員。1948年設立。本部はパリ。