よ‐なみ【世並み】
1 世の中の習わしどおりであること。世間なみ。「長崎屋—にて百両取ってしめ」〈浮・二十不孝・一〉 2 物事の成り行きや進みぐあい。「—の悪い疱瘡(はうさう)に」〈浄・博多小女郎〉
より
[格助]名詞、活用語の連体形、副詞、一部の助詞などに付く。 1 比較の標準・基準を表す。「思った—若い」「以前—腕があがった」「おなじ程、それ—下﨟(げらふ)の更衣たちは、まして安からず」〈源・...
ラムレー‐とう【ラムレー島】
《Ramree Island》ミャンマー西部の島。ベンガル湾に注ぐカラダン川のデルタに隣接。ミャンマー領の島で最も大きい。主な町は、北部のチャウクピュと内陸のラムリー。第二次大戦末期、日本軍が占...
りんかい‐ふくとしん【臨海副都心】
東京の人工島、10号地と13号地からなる副都心。江東区有明・青海・港区台場・品川区東八潮に当たる。平成元年(1989)ごろから開発が進み、レインボーブリッジや東京臨海新交通ゆりかもめなどで都心と...
リード【lead】
[名](スル) 1 うまくできるように相手を導くこと。また、先頭に立って集団を導くこと。「—のうまい捕手」「団員を—する」「流行を—する」「時代を—する」 2 競技・競走などで、相手に差をつけて...
るい‐しん【累進】
[名](スル) 1 地位などが次々に進み、上位にのぼること。累遷(るいせん)。「若くして局長に—する」 2 数量・価格などが増加するにつれて、それに対する比率が次第に増すこと。「—課税」
ループりょうしじゅうりょく‐りろん【ループ量子重力理論】
量子力学と一般相対性理論を統一的な枠組みで表すことを目指す理論。空間はそれ以上分割できない1立方プランク長(10−99立方センチメートル)程度の最小単位からなり、時間の進み方も滑らかではなく1プラン...
レビン【Kurt Lewin】
[1890〜1947]ドイツの心理学者。ゲシュタルト心理学派の一人として情緒や動機について研究後、1935年渡米。場の理論を主張して実験的社会心理学に進み、グループダイナミックスなどの研究を行っ...
ロング‐アイランド‐シティー【Long Island City】
米国ニューヨーク市クイーンズ西部の地区。イーストリバーに面する。北部に工場地帯、南部に住宅街が広がる。近年は再開発が進み、高層ビル、高層マンションが増えている。ニューヨーク近代美術館(MoMA)...
ローレンツ‐いんし【ローレンツ因子】
ローレンツ変換で用いられる因子。運動する物体の速度vと光速度cの比v/cをβとするとき、ローレンツ因子γは1-β2の平方根の逆数で表される。等速運動をする物体は運動方向に1/γ倍に収縮され(ロー...