かんさい‐ぶんかがくじゅつけんきゅうとし【関西文化学術研究都市】
大阪府・京都府・奈良県にまたがる、官民の研究機関が集積した地域。1970年代後半から国土庁(現在の国土交通省)や京都大学などの主導で計画が進み、1980年代に開発が開始。平成6年(1994)に「...
ガリレイ‐へんかん【ガリレイ変換】
互いに静止または等速度運動をしている座標系の間の変換。この貫性系では時間の進み方は共通であると仮定され、ニュートンの運動方程式は形を変えない。アインシュタインの特殊相対性原理におけるローレンツ変...
きけん‐すいいき【危険水域】
1 潮流や川の流れが複雑で、また暗礁があったりして船が遭難する恐れのある水域。 2 海賊に襲われたり、紛争に巻き込まれたりする恐れのある水域。 3 物事が不安定になる恐れのある状態をたとえていう...
きこう‐せい【気硬性】
セメント類などで、空気中で硬化が進み、水中では硬化しない性質。硬化後は水中で強度が低下する。消石灰、焼石膏(やきせっこう)などが知られる。→水硬性
きたやま‐ぶんか【北山文化】
室町初期、第3代将軍足利義満のころの文化。伝統的公家文化と武家文化の融合が進み、また、日明貿易などを通じ中国文化の影響を受けて水墨画や五山文学が発達。義満が京都北山に営んだ山荘にちなんでこの名が...
きづ‐がわ【木津川】
三重県の鈴鹿(すずか)山脈南部に発し、京都府南部を流れて八幡(やわた)市で淀川に注ぐ川。 京都府南端にある市。が東西に流れる。1980年代に京都府・大阪府・奈良県にまたがる関西文化学術研究...
キトン‐ブルー
《(和)kitten+blue》生まれたばかりの子猫の虹彩が青色であること。メラニンの沈着が十分でないためにみられる現象で、成長とともに沈着が進み、緑色や黄色などに変化する。
きめ‐だし【極め出し】
相撲のきまり手の一。相手の差し手の関節を、かんぬき・片かんぬき・なた・泉川(いずみがわ)などできめて寄り進み、土俵外に出す技。
キャップ‐カーボネート【cap carbonate】
原生代の氷河堆積物の直上を覆う炭酸塩岩の層。地球表面全体が、赤道付近にいたるまで氷床に覆われた時代があったとするスノーボールアース仮説によると、海洋が凍結することで大気中の二酸化炭素が溶け込めず...
きゅう‐せい【急性】
症状が急に起こり、その進み方が速いこと。「—の内臓疾患」⇔慢性。