しんこう‐がかり【進行係】
会議・催し物などを進行させる係。
しんこう‐けい【進行形】
1 《progressive form》動作が継続中であることを示す動詞形態の一。特に、英語のbe動詞と-ing形との組み合わせをさす。現在進行形。 2 事態が途中にあること。進行中であること。...
しんこうせい‐きんいしゅくしょう【進行性筋萎縮症】
脊髄または末梢神経に変性が起こって筋肉が萎縮し、運動機能が失われていく慢性の病気。中年以後の男性に多く、両手や肩に発病し、腰や両脚に広がる。原因は不明。
しんこうせい‐きんジストロフィー【進行性筋ジストロフィー】
筋肉が徐々に萎縮して筋力が低下し、運動障害が進行する遺伝性の疾患。幼年期から若年期に発病することが多く、慢性で経過が長い。PMD(progressive muscular dystrophy)。...
しんこう‐せいだん【進行星団】
⇒運動星団
しんこう‐せん【進貢船】
1 琉球から進貢のために中国に渡った船。接貢船。 2 室町時代、足利将軍が明(みん)の皇帝に進貢するという名目で、対明貿易を行った船。
しんこう‐は【進行波】
空間内を一方向に進む波。→定常波
しんこうは‐かん【進行波管】
極超短波の増幅用の真空管。長い螺旋(らせん)状の導体の中心に電子流を貫通させ、その速度に合わせて導体に沿って電磁波を進行させ、電磁波と電子流との交互作用によって増幅作用を生じさせるもの。送信管・...
しんこうは‐ろ【進行波炉】
第四世代原子炉の一つ。核燃料として通常の原子炉では使用されない劣化ウランを使用。増殖炉に分類され、ウラン238に1個の中性子が衝突し、β崩壊を伴ってネプツニウム、プルトニウムへと変化する。核分裂...
しんこうひっき【進講筆記】
高崎正風の歌論。筆記、香川景敏。明治26年(1893)刊。明治16年(1883)1月の講書始で進講された「金玉の説」を後世に伝えるべく、門人の香川が正風に再講を依頼し、筆記したもの。