出典:gooニュース
史上2番目遅咲きVの工藤遥加が121人抜き 菅楓華は初のトップ100、馬場咲希も急浮上【女子世界ランキング】
3月31日付けの女子世界ランキングが発表された。 国内女子ツアー「アクサレディス」で史上2番目に遅い4991日で初優勝を飾った工藤遥加が121ランクアップ。193位の自己ベストを更新した。裏街道から2位に入った小祝さくらは4ランクアップの44位。3位で終えた河本結も68位に順位を上げた。米国女子ツアー「フォード選手権」で2年ぶり
プロ転向後史上2位の遅咲きV
プロ転向から4991日での初Vは88年のツアー制施行後では鬼沢信子の7242日に次ぐツアー史上2番目の遅咲き。偉大な父を持つ大器がついに大輪の花を咲かせた。 2メートル弱のウイニングパットを沈めた時は笑顔だった工藤が父のことを聞かれると声を詰まらせた。「ふがいない娘で申し訳ないという気持ちだった」。21年、父・公康氏がソフトバンク監督を退任した。
工藤遥加、32歳プロ15年目遅咲き涙の初V「50歳までプレーを」/国内女子ゴルフ
アクサレディス最終日(30日、宮崎・UMKCC=6538ヤード、パー72)首位に1打差の3位で出た工藤遥加(加賀電子)が5バーディー、ボギーなしの67で回って逆転し、通算10アンダーでツアー初優勝を果たした。プロ野球ソフトバンク元監督・工藤公康氏(61)の長女として注目を浴びてきた32歳が、プロ15年目で悲願を達成。歓喜の涙を流した。1打差の2位にツアー通算11勝の小祝さくら(26)=ニトリ。
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