ゆう‐てい【遊偵】
スパイ。間者。
ゆう‐てい【遊底】
銃の基部にある部位。薬室への弾薬の装塡(そうてん)、撃発、後部へのガス漏れの閉鎖、発射後の空薬莢(からやっきょう)の排除などを行う。
ゆう‐とう【遊蕩】
[名](スル)酒や女遊びにふけること。放蕩。「金にまかせて—しつくす」
ゆうとう‐じ【遊蕩児】
遊蕩をする人。放蕩者。
ゆう‐どう【遊動/游動】
[名](スル)自由に動くこと。「池の中には…小魚の—するを見るなど」〈鉄腸・花間鶯〉
ゆうどう‐えんぼく【遊動円木】
遊具の一。太い丸太の両端に鎖をつけて低く水平につり、その上に乗って前後に揺り動かして遊ぶもの。
ゆうどうていえんぼく【遊動亭円木】
辻原登の短編小説集。盲目の元落語家円木と、周囲の人々の日常を描く人情話。平成11年(1999)刊行。翌年、第36回谷崎潤一郎賞受賞。
ゆう‐ねん【遊年】
陰陽道(おんようどう)で、八卦(はっけ)に配当し、人の年齢によって、建築・旅行・移転・結婚などを避けなくてはならないとする方角。
ゆう‐ひょう【遊標】
⇒バーニヤ
ゆうひょう‐しゃく【遊標尺】
バーニヤ。また、それを備えた尺度。