すさ・む【荒む/進む/遊む】
[動マ五(四)]《動詞「すさぶ」の音変化》 1 心の持ち方・行動などが乱れてきて、ゆとりやおおらかさがなくなる。とげとげした状態になる。「気持ちが—・む」「生活が—・む」 2 物事の繊細さ・上...
たわれ‐め【戯れ女/遊女】
1 好色な女。身持ちの悪い女。「蕩子(たわれお)—の痴情にも近い多くのあわれさを考えたのも」〈藤村・新生〉 2 あそびめ。うかれめ。遊女(ゆうじょ)。「浪の上に浮かれて過ぐる—も頼む人には頼まれ...
つるび【交尾/遊牝】
「つるみ(交尾)」に同じ。〈和名抄〉
つる・ぶ【交尾ぶ/遊牝ぶ】
[動バ四]「つる(交尾)む」に同じ。「他の烏たがひに来たりて—・ぶ」〈霊異記・中〉
つるみ【交尾/遊牝】
つるむこと。雄と雌とが交尾すること。
つる・む【交尾む/遊牝む】
[動マ五(四)]雄と雌とが交尾する。つるぶ。「犬が—・む」
ゆ【遊】
⇒ゆう
ゆう【遊】
[音]ユウ(イウ)(漢) ユ(呉) [訓]あそぶ [学習漢字]3年 〈ユウ〉 1 あちこち出歩いてあそぶ。「遊歩・遊覧/清遊」 2 よその土地に出かける。「遊学・遊子・遊説(ゆうぜい)/外遊・...
ゆう‐いん【遊印】
《遊戯の印の意》自分の名や号を用いずに、好みの語句などを彫った印。文人が自分の書画などのサイン代わりに用いる。
ゆう‐えい【遊泳/游泳】
[名](スル) 1 泳ぐこと。「—禁止」《季 夏》 2 うまく世間を渡ってゆくこと。世わたり。処世。「政界を—する」