アクティブ‐マター【active matter】
自律的に運動する仕組みを持ち、相互作用をする物質や物体の総称。生物・非生物を問わず、分子モーター、微生物集団、野生動物の群れ、道路を走る自動車などをさす。それら自ら動くものを集合させた系が、何ら...
あくび【欠伸/欠】
《動詞「あく(欠)ぶ」の連用形から》 1 眠いとき、疲れたときなどに思わず口が大きく開いて息を深く吸い込み、やや短く吐き出す呼吸運動。 2 (欠)漢字の旁(つくり)の一。「欧」「歌」などの「欠」...
アクレ【Acre】
ブラジル北西部の州。元はボリビア領だったが独立運動とブラジルの介入の末、1903年にブラジルに購入された。ゴムの生産が盛ん。州都はリオブランコ。
⇒アッコ
あしおどうざん‐こうどくじけん【足尾銅山鉱毒事件】
明治中期、足尾銅山の廃液が原因となって起きた公害事件。汚染した渡良瀬川流域の被害農民らの再三の請願や、田中正造の天皇への直訴で、政治・社会問題となったが、政府の弾圧と切り崩し策で運動は衰退した。...
あしかけ‐あがり【足掛(け)上(が)り】
鉄棒運動で、片方のひざの後ろ側を両手の間または外で鉄棒に掛け、もう片方の足を後ろへ強く振って上方にあがること。
あしび【馬酔木】
短歌雑誌。明治36年(1903)創刊。明治41年(1908)廃刊。伊藤左千夫編集。正岡子規没後の根岸短歌会の機関誌。→アララギ
俳句雑誌。昭和3年(1928)「破魔弓(はまゆみ)」を改題して...
アジアアフリカ‐かいぎ【アジアアフリカ会議】
1955年4月、インドネシアのバンドンで開かれたアジア・アフリカの29か国による会議。「世界平和と協力の促進」の共同宣言(バンドン十原則)を決議し、民族解放、国際連帯の運動に寄与した。バンドン会...
アジト
《agitating pointから》労働争議・革命運動・ゲリラ活動などを指導する秘密の指令所。非合法運動や犯罪者の隠れ家にもいう。
アスリート【athlete】
運動選手。スポーツマン。特に、陸上・水泳・球技などの競技選手をいう。「トップ—が集まった国際大会」
アスレジャー【athleisure】
《athletic(アスレチック)+leisure(レジャー)からの造語》スポーツジムでトレーニングの際に着用するような運動着を、街着のコーディネートに取り入れたファッションのこと。