しゅうみん‐うんどう【就眠運動】
葉や花が昼夜の明暗に合わせて行う周期的な運動。光の強さが刺激となって起こる膨圧運動や生長運動。チューリップの花の開閉、インゲンマメの葉の下垂など。睡眠運動。昼夜運動。
シュトゥルム‐ウント‐ドラング【(ドイツ)Sturm und Drang】
18世紀後半、若き日のゲーテ・シラーなどを中心にドイツで興った文学革新運動。理性偏重の啓蒙(けいもう)主義に反対し、感情の自由と人間性の解放とを強調した。クリンガーの同名の戯曲に由来する名称。疾...
シュブング【(ドイツ)Schwung】
スキーで、回転のときのかかとの押し出し技術。または、その際の手や腰、ひざの振り込み運動。
シュプレマティスム【(フランス)suprématisme】
《「シュプレマティズム」とも》1913年ごろロシアで起こった芸術運動。抽象芸術の一流派で、単純な幾何学模様による造形を行った。内面性や精神性を表現するカンディンスキーらの「熱い抽象」に対して、「...
シュレーダー‐てい【シュレーダー邸】
《Schröderhuis》オランダ中部の都市ユトレヒトにある邸宅。市街東部に位置する。1924年に同国の建築家リートフェルトの設計で、T=シュレーダー夫人のために建てられた。20世紀初頭の抽象...
しゅん‐き【春季】
春の季節。「—大運動会」
シュールレアリスムせんげん【シュールレアリスム宣言】
《原題、(フランス)Manifeste du surréalisme》ブルトンが1924年に発表した、シュールレアリスム運動のマニフェスト(声明)。シュールレアリスムを「心的オートマティスム」と...
しょう‐か【消化】
[名](スル) 1 生体が体内で食物を吸収しやすい形に変化させること。また、その過程。多くの動物では消化管内で、消化器の運動(物理的消化)、消化液の作用(化学的消化)、腸内細菌の作用(生物学的消...
しょうかかん‐ホルモン【消化管ホルモン】
消化管で生成され、内分泌されるホルモン。セクレチン・ガストリン・コレシストキニン‐パンクレオザイミンなど。消化液の分泌、消化管の運動などを調節する。
しょうがいぶつ‐きょうそう【障害物競走】
1 走路に種々の障害物を置き、それらを越えて速さを競う競技。陸上競技では、距離3000メートルの間に28個の障害物と7個の水濠(すいごう)を設置して行う。オリンピック種目の一。SC(steepl...