かき‐かた【書(き)方】
1 文章・文書などを書く方法、また書式。「届の—も知らない」 2 字の書き方。筆の運び方。 3 もと小学校教科の一分科。習字。
かきゃく‐せん【貨客船】
旅客と貨物を同時に運ぶ船。法的には貨物設備の多少にかかわらず、旅客定員が12名までの貨物船と、これを超える旅客船とに分けられる。
かきょう‐うんどう【下郷運動】
1 中国で、五・四運動後の1936年、抗日宣伝のために都市の知識人や学生が農村・地方に入っていった啓蒙運動。 2 中国で、1957年以降、右傾化した政府・党の幹部や知識人を地方に送ったこと。下放...
か・く【舁く】
[動カ五(四)] 1 (二人以上で)物を肩にのせて運ぶ。かつぐ。「駕籠(かご)を—・く」 2 だます。あざむく。「こんなものを餌(ゑば)にして、—・かれるやうな科(とが)はしねえは」〈洒・二筋道...
かく‐うんどうりょう【角運動量】
回転運動の特徴を表す基本量。質点では、原点からの位置ベクトルと運動量ベクトルとの外積で、運動量のモーメントに相当する。
かくうんどうりょうほぞん‐の‐ほうそく【角運動量保存の法則】
外力が作用しないかぎり、質点系の角運動量は時間がたっても変化しないという法則。
かく‐かそくど【角加速度】
物体が一様でない回転運動をするときの、単位時間当たりの角速度の変化。角速度を時間微分したもの。単位はラジアン毎秒毎秒。
かくがい‐でんし【核外電子】
原子の構成部分で、原子核のまわりを運動している電子。
かく‐きょうゆう【核共有】
核兵器を保有していない国が、核保有国の非戦略核兵器を自国内に配備し、共同で運用すること。ただし、核使用の決定権は、核兵器を供給している核保有国がもつ。核シェアリング。ニュークリアシェアリング。
かく‐さん【拡散】
[名](スル) 1 広がり、散らばること。「核の—を防止する」 2 混合流体が高い濃度から低い濃度の所へと移動して、一様な濃度になる現象。分子の熱運動によって起こる。 3 SNSなどのソーシャル...