あし‐さばき【足捌き】
足の運び。フットワーク。「軽やかな—」
あし‐どり【足取り】
1 歩くときの足の運び方。歩調。「軽い—」 2 人の通った道筋。特に、犯罪者の逃げた経路。「—を追う」 3 過去の相場の動きぐあい。
あし‐なみ【足並(み)】
1 複数の人や馬の足の運びのそろいぐあい。歩調。「—をそろえて歩く」 2 考え方や行動のそろいぐあい。「野党の—がそろう」 3 (「に」を伴って副詞的に)一歩進むごとに。「—に轡(くつばみ)をひ...
あしび【馬酔木】
短歌雑誌。明治36年(1903)創刊。明治41年(1908)廃刊。伊藤左千夫編集。正岡子規没後の根岸短歌会の機関誌。→アララギ
俳句雑誌。昭和3年(1928)「破魔弓(はまゆみ)」を改題して...
あし‐もと【足元/足下/足許】
1 足が地についている所。また、その周り。「暗いから—に注意して下さい」「—に犬がうずくまる」 2 足の下部。「—に泥はねを上げる」「—が寒い」 3 ある人の、ごく身近な所。身辺。「まず—を固め...
足元(あしもと)が軽(かる)・い
喜びなどで、歩くときの足の運びが弾むように軽快なさま。足どりが軽い。
アジアアフリカ‐かいぎ【アジアアフリカ会議】
1955年4月、インドネシアのバンドンで開かれたアジア・アフリカの29か国による会議。「世界平和と協力の促進」の共同宣言(バンドン十原則)を決議し、民族解放、国際連帯の運動に寄与した。バンドン会...
アジア‐ごう【あじあ号】
満州国の大連・ハルビン間を縦貫して運行していた、南満州鉄道の特急列車。昭和9年(1934)に大連・新京間で運行開始。翌年にハルビンまで延伸。第二次大戦中の昭和18年(1943)に休止し、再開され...
アジア‐ぞう【アジア象】
象の一種。体高約3メートル、体重約5トン。雌の牙(きば)はごく小さいが、雄のものは3メートルにもなる。インド・スリランカから東南アジアにかけて分布。人になれやすく、運搬などに使う。インド象。→ア...
あじ‐がわ【安治川】
淀川(よどがわ)の分流の一。大阪市中之島から南流して大阪湾に注ぐ。貞享年間(1684〜1688)河村瑞軒(ずいけん)が開削した運河。