のら‐くら
[名・形動]怠けて遊んでいること。また、そのさまや、その人。「—者」「彼のような—な息子を生んだことを」〈佐藤春夫・都会の憂鬱〉 [副](スル) 1 「ぬらりくらり2」に同じ。「—(と)した...
のんべん‐だらり
[副]何をするのでもなく、だらだらしているさま。また、物事のやり方・進め方に締まりがないさま。のんべんぐらり。「—と過ごす」
ノープリウス【nauplius】
甲殻類の孵化(ふか)したての幼生。十脚類では卵内で過ごす。体はまだ頭胸部と腹部に分化せず、触角と大あごができる。浮遊生活し、やがてゾエア幼生になる。ナウプリウス。
はな‐づま【花妻】
1 花のように美しい妻。一説に、間もなく結婚する男女が、一定期間まったく会わずに過ごすときの、その触れることのできない妻。「なでしこがその—にさ百合花ゆりも逢はむと」〈万・四一一三〉 2 鹿がい...
羽目(はめ)を外(はず)・す
興に乗って度を過ごす。「—・して騒ぐ」 [補説]馬銜(はめ)を外された馬が走り回る意からとも。
ばん‐ねん【晩年】
一生の終わりに近い時期。年老いてからの時期。「幸福な—を過ごす」
ひ‐おくり【日送り】
1 日を過ごすこと。 2 予定の期日を先へ延ばすこと。日延べ。
ひと【一】
1 ひとつ。いち。 2 (名詞や動詞の連用形の上に付いて) ㋐一つ、または1回の意を表す。「—包み」「—勝負」 ㋑不特定の一時期や大体の範囲などを表す。「—ころ」「—わたり」「—通り」 ㋒ちょっ...
ひま‐つぶし【暇潰し】
1 ひまな時間を過ごす手段。「—に将棋をさす」 2 時間をむだに過ごすこと。「とんだ—をしてしまった」
暇(ひま)を潰(つぶ)・す
空いた時間を何かをして過ごす。「パズルで—・す」