よだれ‐くり【涎繰り】
よだれを垂らすこと。また、その人。「兄弟子(あんでし)に口過ごす—めをいがめてやろと」〈浄・手習鑑〉
よ‐とぎ【夜伽】
1 主君のため、病人のためなどに、夜寝ないで付き添うこと。また、その人。 2 女が男の意に従って夜の共寝をすること。 3 通夜(つや)に死者のかたわらで夜どおし過ごすこと。また、通夜。
よ‐どまり【夜泊(ま)り】
[名](スル) 1 船が、夜、停泊して過ごすこと。「港に—する船の灯火」 2 夜、よそに泊まること。特に、遊里などに泊まること。「—の客」
夜(よ)も日(ひ)も明(あ)け◦ない
それがないと一時たりとも過ごすことができない。「女房なしには—◦ない」
夜(よ)を明(あ)か・す
寝ないで夜を過ごす。「避難所で—・す」
レジャー‐ランド
《(和)leisure+land》娯楽施設がある場所。遊園地。また、学生が遊んで過ごす大学を揶揄(やゆ)していうこともある。
わたり‐どり【渡り鳥】
1 繁殖する地域と非繁殖期を過ごす地域とが離れていて、毎年決まった季節にその間を往復移動する鳥。ふつう南北方向に移動し、日本では、越冬するカモ・ハクチョウなどの冬鳥、繁殖するツバメ・カッコウなど...