しょう・する【消する/銷する】
[動サ変][文]せう・す[サ変] 1 消える。また、消す。「山高くして雪—・せず」「この恨みを—・するすべなし」 2 日時を過ごす。暮らす。「酒を飲(のん)で日を—・するのみ」〈秋水・兆民先生〉
時刻(じこく)を移(うつ)・す
時間を過ごす。時間がたつ。「お饒舌(しゃべり)に暫らく—・していると」〈二葉亭・浮雲〉
すいせい‐せいぶつ【水生生物】
水中・水面・水辺に生息する生物の総称。生活史のすべてを水中で過ごす生物は水中生物とよんで区別する場合がある。
すいちゅう‐せいぶつ【水中生物】
水中に生息する生物の総称。狭義には、生活史のすべてを水中で過ごす生物をさす。→水生生物
す‐ごもり【巣籠もり】
1 すごもること。鳥などが巣にこもること。《季 春》 2 俗に、休日に外出を控え、自宅で過ごすこと。「景気低迷で—傾向が強まる」
す・てる【捨てる/棄てる】
[動タ下一][文]す・つ[タ下二] 1 不用のものとして、手元から放す。ほうる。投棄する。「ごみを—・てる」「武器を—・てて投降する」⇔拾う。 2 今までの関係を絶って、そのままかまわないでおく...
すな‐やつめ【砂八目】
ヤツメウナギ科の淡水魚。全長約15センチで、カワヤツメと体形・体色ともに似る。冷水性で、一生を淡水で過ごす。九州南部を除く日本各地に分布。食用にしない。《季 冬》
せい‐ひつ【静謐】
[名・形動] 1 静かで落ち着いていること。また、そのさま。「深夜、書斎に過ごす—なひととき」 2 世の中が穏やかに治まっていること。また、そのさま。「—な世情」
そい‐と・げる【添(い)遂げる】
[動ガ下一][文]そひと・ぐ[ガ下二] 1 結婚してから死ぬまでを夫婦として過ごす。「苦楽をともにして—・げる」 2 困難や障害を乗り越えて、望みどおり夫婦になる。「周囲の反対を押し切って—・げる」
そと‐こもり【外籠もり】
《国内での引きこもりに対して、海外で引きこもること》特に目的もなく、海外に長期滞在すること。多く、日本でアルバイトなどをして得た金を物価の安い国で少しずつ使って過ごす。金が尽きたら帰国して働いて...