ココモ【COCOMO】
《construction cost model》ソフトウエアの規模や開発工数などを見積もる手法の一。ソースコード中の行数(ステップ数)にプログラマーの習熟度やプログラムの難易度についての補正係...
ここん‐みぞう【古今未曽有】
過去に同じようなことがあったためしがないこと。
こ‐し‐かた【来し方】
[連語]《「こ」は動詞「く(来)」の未然形、「し」は過去の助動詞「き」の連体形》 1 過ぎ去った時。過去。きしかた。「—は暗い苦悩(くるしみ)と悲痛(かなしみ)とに満たされていた」〈万太郎・末枯...
こしかた‐ゆくすえ【来し方行く末】
[連語] 1 過去と未来。「眠られぬ儘に—を思い回(めぐ)らせば回らすほど」〈二葉亭・浮雲〉 2 通り過ぎてきた方向と、これから行く方向。「はるばる一通りは—野原なり」〈とはずがたり・四〉
こ‐せいぶつ【古生物】
地層中の化石から考えられる過去の生物。地質時代に生存していた生物。
こ‐ちじき【古地磁気】
岩石の残留磁気から求められる過去の地磁気の向きや強さ。測定することにより、磁極や大陸が移動したこと、地磁気の北極・南極が何回も反転したことなどがわかった。
こちじき‐がく【古地磁気学】
岩石の残留磁気をもとにして、地質時代を含めた過去の地磁気の状態を研究する学問。
コッホ‐げんしょう【コッホ現象】
BCG接種後、数日以内に接種した部位が赤く腫れたり、化膿したりする現象。これが見られる被接種者は、過去に結核菌に感染している可能性がある。
こてん‐ぶんがく【古典文学】
1 規範的で恒久的な価値をもつと見なされる文学。 2 一民族の伝統を形成する、過去のすぐれた文学。日本ではふつう近代文学に対して江戸時代までのものをいう。
事(こと)去(さ)・る
事が過ぎ去る。過去のものになる。「時移り—・り、楽しび、悲しび行きかひて」〈徒然・二五〉