かじゅう‐ろうどう【過重労働】
長時間労働などにより、労働者に身体的・精神的に過重な負荷を負わせる労働・業務形態。
かじゅうろうどうぼくめつ‐とくべつたいさくはん【過重労働撲滅特別対策班】
違法な長時間労働を行う事業所に対して監督指導・捜査を行う、労働基準監督官による特別チーム。厚生労働省本省および東京・大阪の労働局に設置。通称「かとく」。
かじゅく‐じ【過熟児】
1 出産予定日を著しく遅れて生まれた新生児。ふつう2週間以上をいう。過期産児。 2 母胎内での発育が著しく、体重の大きい新生児。ふつう4000グラム以上をいう。巨大児。
か‐じょう【過剰】
[名・形動]必要な程度や数量を越えて多いこと。ありあまること。また、そのさま。「—な生産物」「自信—」 [派生]かじょうさ[名]
か‐じょう【過状】
過失をわびる書状。わび状。あやまり状。怠状。「公家とがめ仰せられて、検非違使—奉りけるとぞ」〈続古事談・五〉
かじょう‐さいせい【過剰再生】
組織の一部が欠損した際、残された組織が増殖して補完する生物において、ときに再生すべき部位や量を超えてしまう現象。⇔過少再生。
かじょう‐し【過剰歯】
永久歯(32本)、乳歯(20本)以上に生える余分な歯。上の前歯の内側に生えることが多い。→先天性欠如歯
かじょう‐しんりょう【過剰診療】
医学的な必要性がない診療や治療。
かじょう‐すう【過剰数】
自然数aで、a以外の約数(1を含む)の和がaより大きいとき、aを過剰数という。例えば、12の約数は、「1」「2」「3」「4」「6」の五つで、その合計が1+2+3+4+6=16 となって12より大...
かじょう‐せいのう【過剰性能】
⇒オーバースペック