か【過】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]すぎる すごす あやまつ あやまち よぎる [学習漢字]5年 1 通りすぎる。「過客・過程・過渡/一過・経過・通過・濾過(ろか)」 2 時間がたつ。すぎ去る。...
か‐いん【過飲】
[名](スル)飲みすぎること。暴飲。
か‐えんそさん【過塩素酸】
塩素酸をオゾンまたは過酸化水素で酸化するか、塩酸を電解酸化して得られる酸素酸。無色の液体。強力な酸化剤。有機物と反応して爆発する。
かえんそさん‐アンモニウム【過塩素酸アンモニウム】
過塩素酸のアンモニウム塩。無色の結晶。水やエチルアルコール・アセトンに溶ける。爆薬カーリットの原料、ロケットの固体燃料とする。
か‐かく【過客】
行き来する人。行き過ぎる人。旅人。「月日は百代(はくたい)の—にして、行きかふ年もまた旅人なり」〈奥の細道〉
か‐かくせい【過覚醒】
強いストレスを受けたときに生体防御反応として起こる緊張状態が、ストレスが解除された後も持続する状態。睡眠障害(入眠・睡眠維持の困難)、わずかな刺激に対するいらいら、怒りの爆発、集中困難、過度の警...
か‐かつどう【過活動】
1 器官や神経などが、程度を超えてはたらくこと。「—膀胱(ぼうこう)」⇔低活動。 2 「多動」に同じ。
かかつどう‐ぼうこう【過活動膀胱】
尿意切迫感を主症状とし、多くは頻尿・夜間頻尿を伴い、時に切迫性尿失禁を伴う疾患。脳血管障害・パーキンソン病・認知症など神経疾患に起因するものと、前立腺肥大症や加齢などによるものがある。OAB(o...
かかんき‐しょうこうぐん【過換気症候群】
神経症や呼吸中枢の異常により発作的に過呼吸を行ったため、血液中の二酸化炭素濃度が低下して起こる一連の症状。呼吸困難・胸痛やしびれ・痙攣(けいれん)などがみられる。
か‐かんしょう【過干渉】
干渉しすぎること。「子育てで—は禁物」