から‐ちょうず【空手水】
1 柄杓(ひしゃく)で手に水をかけるまねをして、手を清めたことにすること。 2 茶の湯で、道具を慎重に扱うとき、手の湿りを取り去るために、もみ手をすること。
から‐もの【唐物】
1 中国、およびその他の外国から輸入された品物。舶来品。とうぶつ。「—茶器」 2 古道具。
からもの‐や【唐物屋】
1 中国からの輸入品を売買していた店や商人。とうぶつや。「江戸市中の—は外国品を売買して」〈福沢・福翁自伝〉 2 古道具屋。
カラー‐バリエーション【color variation】
衣服・生活道具などの商品において、基本となる色彩および配色に対して、その感性・雰囲気を重視しながら施された違う配色。
かる‐こ【軽籠】
縄で編んだ目の粗い網の四隅に、棒を通す縄をつけた、土石運搬用の道具。もっこ。
カローリング【Curolling】
床面で行う、カーリングに似たスポーツ。底にローラーがついた専用の道具をストーン代わりにして滑らせる。3人一組の2チームで行い、的の中心に近づけて得点を競う。コースの調整(スイーピング)はしない。...
かわ‐ぐ【革具/皮具】
皮革で作った道具。
かん‐きり【缶切(り)】
缶詰を切り開く道具。
かんな【鉋】
材木の表面を削ってなめらかにする大工道具。用途により平(ひら)鉋・丸鉋・溝鉋などがある。古く用いられた、柄の先に刃を付けただけの槍(やり)鉋に対して、台鉋ともいう。
かん‐べん【簡便】
[名・形動]簡単で便利なこと。手軽なこと。また、そのさま。「—な道具」「食事を—に済ます」 [派生]かんべんさ[名]