キット【kit】
1 模型・機械などの組み立て材料一式。 2 ある目的のための道具一式。「パンク修理—」
き‐どの【綺殿】
《綺羅(きら)を作る所の意》江戸時代、京都で、服飾品・化粧道具を作り、売った店。
き‐ね【杵】
《「ね」は接尾語》 1 臼(うす)に入れた穀物などをつくための、木製の道具。脱穀や餅つきなどに用いる。 2 紋所の名。1をかたどったもの。
き‐ぶつ【器物】
うつわ。また、器具・道具類の総称。
きゃく【客】
[名] 1 訪ねてくる人。また、招かれてくる人。まろうど。「—をもてなす」 2 料金を払って、物を買ったり、乗り物に乗ったりする人。顧客・乗客・観客など。「—の入りが悪い」 3 旅人。また、止...
きゃく【脚】
[名]「あし(脚)2㋑」に同じ。「偏旁冠(へんぼうかん)—」 [接尾]助数詞。机・椅子(いす)など、あしのついた道具を数えるのに用いる。「机5—」
きゃしゃ‐あきない【花車商ひ】
趣味的な道具や装飾品などの、ぜいたく品を扱う商売。また、その店。「鮫(さめ)(=刀ノ柄(つか)ノ装飾)・書物・香具・絹布、かやうの—は」〈浮・永代蔵・六〉
きゃしゃ‐どうぐ【花車道具】
遊芸・風流事などに用いるぜいたくな道具。「荷物ほどけば、都の—あまた」〈浮・諸艶大鑑・一〉
きゅう‐だいす【及台子】
茶道具で、2本柱の台子。中国から渡来したもので、形が進士及第の際に通る門に似ているところからいう。
きゅうちゅう‐かん【吸虫管】
昆虫採集に用いられる道具の一つ。ピンセットでつまめないほど小さな昆虫を、吸い口のあるガラス管で吸い込むことによって捕まえる。吸い口には虫を口内に吸い込まないよう、ガーゼなどが被せてある。