ふ‐りん【不倫】
[名・形動](スル)道徳にはずれること。特に、配偶者以外と肉体関係をもつこと。また、そのさま。「—な関係」「—の末路」
フリー‐セックス
《(和)free+sex》道徳的・社会的な慣習にとらわれない、性に関する自由な考え方や行動。
ぶし‐どう【武士道】
日本の武士階級に発達した道徳。鎌倉時代から発達し、江戸時代に儒学思想と結合して完成した。忠誠・勇敢・犠牲・信義・廉恥・礼節・名誉・質素・情愛などを尊重した。士道。 [補説]書名別項。→武士道
ブラック‐ジョーク【black joke】
不道徳で悪趣味な冗談。また、風刺的な冗談。
ブラック‐ユーモア【black humor】
陰湿で気味のわるいユーモア。道徳やタブーにわざと触れるようなユーモア。
ぶんがく‐かくめい【文学革命】
辛亥(しんがい)革命後の中国で、旧来の文語文(古文)を捨てて口語文(白話)を使用することを提唱した文学上の運動。儒教道徳への批判を根底に含み、1917年に発表された胡適(こてき)の「文学改良芻議...
ぶん‐めい【文明】
人知が進んで世の中が開け、精神的、物質的に生活が豊かになった状態。特に、宗教・道徳・学問・芸術などの精神的な文化に対して、技術・機械の発達や社会制度の整備などによる経済的・物質的文化をさす。 →...
プラクシス【(ギリシャ)prāxis】
実践。実行。行動。アリストテレスでは、テオーリア(観想)・ポイエーシス(制作・創作)と区別される政治的、道徳的行為。
プリッグ【prig】
1 うるさ型の人。道徳家ぶった人。また、気取り屋。 2 転じて、過度に潔癖な人。
ほう【法】
(ハフ) 1 現象や事象などがそれに従って生起し、進展するきまり。法則。「自然には自然の—がある」 2 社会秩序を維持するために、その社会の構成員の行為の基準として存立している規範の体系。裁判...