どうみょう‐じ【道明寺】
大阪府藤井寺市にある真言宗御室(おむろ)派の尼寺。山号は蓮土山。推古天皇の時代、菅原氏の祖である土師連八島(はじのむらじやしま)が自宅を寺として土師寺と称したのが始まりといわれる。道真の没...
どうみょうじ‐こ【道明寺粉】
道明寺糒(ほしい)をひいた粉。製菓材料などに用い、道明寺種ともいう。
どうみょうじ‐ほしい【道明寺糒】
糯米(もちごめ)を蒸して日に干したもの。道明寺で創始。水や熱湯を注いでやわらかくして食べ、軍糧あるいは旅の携行食として重用された。主に桜餅などの和菓子の材料とする。
どう‐みん【道民】
北海道の住民。
どう‐むかえ【道迎へ】
旅から帰る人などを途中まで出迎え、酒食を供すること。「—のそのために、一酒を持ちて参りたり」〈謡・俊寛〉
どう‐らく【道楽】
1 本業以外のことに熱中して楽しむこと。趣味として楽しむこと。また、その楽しみ。「食い—」「着—」 2 酒色・ばくちなどにふけること。また、その人。「—で身をもちくずす」「—息子」
どうらく‐もの【道楽者】
1 酒色・ばくちなどにふけり、本業に身を入れない者。 2 怠け者。横着者。「—で、のら者で」〈浄・卯月の紅葉〉
どう‐り【道理】
[名・形動] 1 物事の正しいすじみち。また、人として行うべき正しい道。ことわり。「—をわきまえる」「—に外れた行為」 2 すじが通っていること。正論であること。また、そのさま。「言われてみれば...
どうり‐しごく【道理至極】
この上もなく道理にかなっていること。
どう‐りつ【道立】
北海道庁が設立し維持すること。また、そのもの。