こう‐ぶん【高聞】
他人を敬って、その人が聞くことをいう語。「—に達する」
こう‐べん【口弁/口辯】
口先のうまいこと。また、達者なもの言い。
コウボラ【Kouvola】
フィンランド南部の都市。ヘルシンキの北東約120キロメートル、キュミ川沿いに位置する。鉄道、水運などの交通の要地。製紙業、パルプ工業が発達。ティキマキという遊園地が有名。
こうもり【蝙蝠】
《「かわほり」の音変化》 1 翼手目の哺乳類の総称。前あしおよびその指が著しく発達し、これらと胴・後あし・尾との間にうすい飛膜が張って翼を形成する。視覚は鈍いが、声帯から超音波を発して、その反響...
こうもん‐き【肛門期】
精神分析用語。口唇期に続く、小児性欲発達の第2の段階。排泄時の肛門刺激で快感を得ている、生後18か月から4歳ぐらいまでの時期。
こうもん‐せいかく【肛門性格】
精神分析用語。成長したのちも、発達が肛門期に固着している性格類型。規則的・倹約・潔癖・強情などの性格を示す。アナル的性格。
こうようじゅ‐りん【硬葉樹林】
植物群系の一。硬葉樹を中心とするもの。夏は乾燥し、冬に降水量の多い地中海沿岸などに発達。
亢竜(こうりょう)悔(く)いあり
《「易経」乾卦から》天に昇りつめた竜は、あとは下るだけになるので悔いがある。栄達を極めた者は、必ず衰えるというたとえ。
こうれいか‐しゃかい【高齢化社会】
総人口に占める老年人口の比率が高まりつつある社会。日本では65歳以上の人口比率が7パーセントに達した昭和45年(1970)から始まったとされる。老人福祉などの対策が課題となる。老齢化社会。→高齢...
こうわんうんそうじぎょう‐ほう【港湾運送事業法】
港湾運送に関する秩序を確立し、港湾運送事業の健全な発達を図ることを目的とする法律。昭和26年(1951)制定。