ひらつか【平塚】
神奈川県中部の市。相模川河口の西岸を占め、もと東海道の宿場町。商工業が発達し、住宅地。七夕祭りが盛大に行われる。人口26.1万(2010)。
ひる【昼】
1 日の出から日の入りまでの明るい間。日中。ひるま。「夏至は—が最も長い」⇔夜。 2 (「午」とも書く)正午。また、それに近い時刻。「—過ぎに伺います」 3 昼食。昼めし。「—のしたくにかかる」...
ヒルデスハイム【Hildesheim】
ドイツ北西部、ニーダーザクセン州の都市。9世紀に司教座が置かれ、中世には商工業が発達し、ハンザ同盟の都市となった。第二次大戦で大きな被害を受けたが、戦後に修復。1985年、聖マリア大聖堂と聖ミヒ...
ひろおか【広岡】
姓氏の一。 [補説]「広岡」姓の人物広岡浅子(ひろおかあさこ)広岡達朗(ひろおかたつろう)広岡知男(ひろおかともお)
ひろと‐かぜ【広戸風】
岡山県北東部、那岐山南麓に吹く局地風。夏から秋にかけて発生することが多い北寄りの風で、西日本を台風が通過する際に、風速50メートルに達する強風になることがある。那岐おろし。 [補説]やまじ風、清...
ひんこん‐じょうたい【貧困状態】
所得の不足に加えて、教育・保健衛生水準の低さ、政治的立場の弱さなどから、自己を実現する自由が著しく制限され、社会的に孤立した状態。人間らしく生きるために必要最低限の生活水準に達していない状態を絶...
ヒンドゥスターニー‐おんがく【ヒンドゥスターニー音楽】
《(ヒンディー)Hindūstānī Saṃgīta》インド伝統音楽の二大潮流の一つ。13世紀初頭にイスラム王朝がデリーに成立し、このころから南インドのカルナータカ音楽と、イスラム文化の影響のも...
ビクトリア‐たき【ビクトリア滝】
《Victoria Falls》アフリカ南部、ザンビアとジンバブエとの国境を流れるザンベジ川の上流にかかる滝。幅約1.7キロメートル、落差約120メートル。1855年にリビングストンが到達。滝の...
ビザンチン‐けんちく【ビザンチン建築】
4〜6世紀に発達し15世紀中ごろまでビザンチウムを中心に栄えたキリスト教建築様式。大ドームと、内部の大理石やモザイクによる装飾が特色。ビザンチン式。ビザンツ建築。
ビザンチン‐ぶんか【ビザンチン文化】
東ローマ帝国(ビザンチン帝国)で栄えた文化。ヘレニズムとキリスト教が融合したもので、大聖堂の内部をモザイクで飾るビザンチン建築などが発達。イタリアのルネサンスに大きな影響を与えた。ビザンツ文化。