ようやく【漸く】
[副] 1 長い間待ち望んでいた事態が遂に実現するさま。やっとのことで。「戦争が終わり—平和になった」 2 苦労した結果、目標が達成できるさま。かろうじて。何とか。「迷ったすえに—たどりついた」...
よう‐よう【陽葉】
日のよく当たる所について強光下で生長した葉。陰葉に比べて柵状組織が発達して厚く、気孔の数が多く、光合成・呼吸が大。
ようろう‐さんち【養老山地】
濃尾平野の西、岐阜・三重の県境に広がる山地。南北約25キロメートル、東西約5キロメートル。最高峰は笙(しょう)ヶ岳の908メートル。山地東斜面の岐阜県側は断層崖を示し、北部に養老の滝がある。山麓...
ようろう‐ほけん【養老保険】
生命保険の一。被保険者が一定の年齢に達するまで生存したとき、または保険期間内に死亡したとき、保険金が支払われるもの。
よきん‐ぎんこう【預金銀行】
運用資金の調達源を預金に依存している銀行。商業銀行。
よくじょう‐へん【翼状片】
結膜の下にある組織が増殖して、角膜の上へ入り込む眼の病気。目頭側から半透明の膜が三角形状に伸びて、黒目の一部を覆うようになる。角膜の中央まで達すると視力が低下するため、手術で切除する。
よく‐そく【抑塞】
[名](スル)おさえてふさぎとめること。また、おさえられてふさがること。「臣等が—窮惋の誠情今や天聴に達すべきの時至りしと」〈染崎延房・近世紀聞〉
よさん‐ちょうか【予算超過】
歳入または歳出が予算額以上に達すること。また、支出が予定金額を超えること。
よしだ‐さおり【吉田沙保里】
[1982〜 ]レスリング選手。三重の生まれ。アテネ・北京・ロンドンと、オリンピックで3大会連続の金メダルを獲得。また、オリンピックと世界選手権をあわせて、16大会連続世界一を達成した。国民栄誉...
よ‐せい【余情】
[名・形動ナリ] 1 「よじょう(余情)」に同じ。「勅使は花の都人、もてなしに—うすし」〈浄・本朝三国志〉 2 同情のおこぼれ。また、わずかな謝礼。「わづかな弟子衆の—や、わが身の働きで」〈浄・...