げん‐たつ【厳達】
[名](スル)きびしく言い渡すこと。また、厳重に通達すること。「新規則が—される」
げんろく‐かぶき【元禄歌舞伎】
元禄期を中心とした約50年間の歌舞伎。科白劇(かはくげき)・世話狂言が成立し、上方では和事芸、江戸では荒事芸が発達。
げんろく‐ぶんがく【元禄文学】
元禄年間を中心として、主に上方で発達した町人文学。小説・俳諧・演劇などの分野で多様に展開し、近世文学の一頂点を示した。→上方文学
ゲーム‐バランス【game balance】
コンピューターゲームなどの、難易度のバランス。単調にならず適度な達成感や満足感が得られ、飽きることなく続けられるよう工夫されている場合、ゲームバランスが良いという。
コア‐しほん【コア資本】
金融機関の経営の安定度を測る指標の一。自社普通株式の発行で調達した資本金と、内部留保の合計であり、返済の必要がない資本をさす。コアティアワン。 [補説]従来の中核的自己資本(ティアワン)のうち、...
コアストーン【corestone】
花崗岩(かこうがん)が風化する過程で内部に残る岩塊。 [補説]花崗岩の節理に雨水などが浸入すると内部からも風化が進み、全体が細かい真砂土になるが、節理の間隔が大きいと、風化しない部分が岩塊として...
コアツアコアルコス【Coatzacoalcos】
メキシコ東部、ベラクルス州の都市。旧称プエルトメヒコ。カリブ海のカンペチェ湾に面する港湾都市で、太平洋岸のサリナクルスとテワンテペック地峡を横断する鉄道で結ばれる。周辺は同国を代表する油田地帯で...
こ‐いん【故院】
亡くなった上皇・法皇。「—の御子達は、昔の御有様をおぼし出づるに」〈源・賢木〉
こう【曠】
[音]コウ(クヮウ)(呉)(漢) 1 広々として何もない。「曠野」 2 むなしい。むなしくする。「曠日・曠世」 3 心がひろい。「曠達」
こう【行】
[名] 1 どこかへ行くこと。旅。「—をともにする」「千里の—も一歩より起こる」 2 人のすること。おこない。ふるまい。行動。 3 楽府(がふ)の一体。もとは楽曲の意。唐代以降は、長編の叙事詩...