たい‐しょ【対処】
[名](スル)ある事柄・状況に合わせて適当な処置をとること。「緊急事態に—する」
たべ‐す・ぎる【食べ過ぎる】
[動ガ上一][文]たべす・ぐ[ガ上二]度を過ごして食べる。適当な程度以上に食べる。くいすぎる。「—・ぎて腹をこわす」
だんせいひょうめんは‐フィルター【弾性表面波フィルター】
圧電効果を示す弾性体上の表面波がもつ性質や特徴を利用したフィルター。圧電体の表面に形成した櫛(くし)形の電極を適当に配置することにより、特定の周波数帯域の電気信号のみを通す素子ができる。温度変化...
力(ちから)及(およ)ばず
1 努力したが願いや思いがかなわない。力が足りない。「—落第してしまった」 2 他に適当な方法がない。しかたがない。やむを得ない。「不吉なりとてしきりに辞し申しけれども、勅命なれば—」〈平家・六〉
ち‐ほう【痴呆】
1 愚かなこと。愚かな人。 2 「認知症」のこと。 [補説]平成16年(2004)厚生労働省の用語に関する検討会が、一般的な用語や行政用語としては「痴呆」ではなく「認知症」が適当であるとの見解を...
調子(ちょうし)を合(あ)わ・せる
1 音の高低・強弱・速さなどを合わせる。「楽器の—・せる」 2 逆らわないで、相手と話を合わせる。「相手の意見に適当に—・せる」
ちょう‐たく【彫琢】
[名](スル) 1 宝石などを、加工研磨すること。「たとえ小粒でも適当な形に加工—したものは燦然(さんぜん)として」〈寅彦・自由画稿〉 2 詩文などを練り上げること。「字句を修飾したり、—したり...
ちょくせん‐きせん【直線基線】
領海の範囲を測定するために設定する基線の一つ。海岸線が複雑に入り組んでいる場所や、沿岸に群島がある場合などに用いられるもので、岬・半島や島嶼の突端など適当な地点を直線で結ぶ。
つかい‐どころ【使い所】
そのものを使うのに適当な方面。適当な用途。「才能の—を誤る」
て‐あい【手合(い)】
1 連中。やつら。やや軽蔑していう。「ああいう—とは付き合いたくない」 2 たぐい。種類。「この—の品は売れない」 3 勝負をすること。特に、囲碁・将棋で、対局すること。てあわせ。→大手合い 4...