こうぞうけいさんてきごうせいはんてい‐きかん【構造計算適合性判定機関】
建築確認を厳格化するために、平成18年(2006)改正(翌年施行)の建築基準法に基づいて新設された第三者機関。高度な構造計算が必要となる一定規模以上の建物について、その構造計算が適正に行われたも...
こうどかんり‐いりょうきき【高度管理医療機器】
副作用や機器の機能に障害が生じた場合に生命や健康に重大な影響を与えるおそれがあるため、適正な管理が必要な医療機器。薬機法に基づく医療機器のクラス分類でクラスⅢ・Ⅳに分類される。コンタクトレンズ・...
こうれいしゃのいりょうのかくほにかんする‐ほうりつ【高齢者の医療の確保に関する法律】
高齢者の適切な医療の確保を図るため、医療費適正化推進計画、保険者による健康診査、前期高齢者に係る保険者間の費用負担の調整、後期高齢者医療制度の創設などについて定めた法律。昭和58年(1983)に...
こくさい‐ほげいとりしまりじょうやく【国際捕鯨取締条約】
クジラ資源の保護を図り、捕鯨業の適正化のために国際的な取り締まり制度を設ける条約。1946年ワシントンで調印、1948年発効。国際捕鯨委員会の設置、取り締まりに関する事項の決定を主な内容とする。...
こじんじょうほうほご‐いいんかい【個人情報保護委員会】
マイナンバー(個人番号)などの個人情報の適正な取り扱いを確保するために設置された行政機関。内閣府の外局。個人情報保護法およびマイナンバー法に基づいて、特定個人情報の監視・監督、苦情相談、リスク対...
こじんじょうほうほご‐ほう【個人情報保護法】
1 《「個人情報の保護に関する法律」の略称》個人情報の適切な取り扱いと保護について定めた法律。平成15年(2003)に成立、2年の準備期間を経て平成17年(2005)に民間も含め全面施行。高度情...
さんびゃくろくじゅうど‐ひょうか【三百六十度評価】
評価される人の上司・同僚・部下、接触のある他部門の担当者、取引先からなど、多方面からの評価を求める人材評価制度。結果は適正に処理の上、本人にも示される。多面評価。
ざいこ‐かんり【在庫管理】
原材料・仕掛品・製品などについて、技術的および経済的に的確な時期に適正な量を発注・補充し、最善の保管と搬出入を計画・組織・統制する方式の体系。
ざいせいししゅつ‐きぼ【財政支出規模】
国や地方公共団体が財政から支出する金額の規模。国際比較する場合は、適正な比較を行うために、支出の対GDP比を用いることが多い。
ざいむ‐かいけい【財務会計】
企業などの組織が株主や債権者などの外部利害関係者に対して財務情報を提供することを目的として行う会計。報告手段として用いられる財務諸表は、開示情報の適正性を確保するため、金融商品取引法・会社法など...